職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

ポメラ後継機種に期待すること

ポメラの後継機種が出なくなってずいぶん経ちます もっとも最近に出たのはDM30ですが、すでに供給停止となり、現在ではそれより前に発売されていたDM200のみ売られている状況です キングジム デジタルメモ ポメラ ブラック メディア: オフィス用品 (とはい…

短編小説には権威ある登竜門が必要です

私は短編小説がすごく好きです というと、「いやいや、ということは長編小説よりも好きってことなのね?」と言われそうな気がしますが、これは重要なご指摘です ただの八方美人みたいになってしまいますが、正直に言えば自分でもよく分かりません ものすごく…

コロナ後の文学

本日3月21日に緊急事態宣言が解除されましたが、皆様はどこかにお出かけになられますでしょうか 月曜ですし天気が芳しくない地域もあるようなので、通勤電車が混むようになるくらいで、多くの人は何の変化もないのかもしれません 昨日のニュースでは「1…

『失われゆく仕事の図鑑』永井良和他(後編)

長くなっておりますが、いよいよ最終回です。気になったところをピックアップしております 貸本屋 このブログでこの仕事を採用しないわけにはいきません こちらの記憶は確かなのですが、私は幼少の頃に関西の親戚のところへ行った時、一度だけ利用したことが…

『失われゆく仕事の図鑑』永井良和他(中編)

前回からの続きです。この本で紹介されているものをいくつかピックアップしております 傷痍軍人 戦地で負傷した人が路上で施しをもらうことがありました この本でアコーディオンを弾いている写真がありました 私のそうとうおぼろげな記憶では、かなりの幼少…

『失われゆく仕事の図鑑』永井良和他(前編)

現代というのは便利ですが、あまり面白みはないかもしれません おそらくそれは製品やサービスがグローバル化によって、あらゆるものが画一化されたということがあります 数十年くらい前までは、地域差というものが大いにありました 地方によって、自動販売機…

ずっと挑戦者が幸せ(後編)

前回、少し思わせぶりな終わり方をしてしまいました ようやく表題に戻るのですが、おそらく幸せになりたいのであれば、ずっと挑戦者でいた方がいいと思います 政治家でしたら野党を、サラリーマンでしたら一般社員とかせいぜい係長くらいで留まった方がよい…

ずっと挑戦者が幸せ(中編)

前回からの続きです。政治家を例にとって、与党でも野党でも幸福にはなれていない。そして、どちらかといえば野党の方がまだ活き活きとしている、という話でした 私にとって、政治家という職業はあまり馴染みがないので、私の知っているようなサラリーマンの…

ずっと挑戦者が幸せ(前編)

唐突に奇妙なサブジェクトにしてしまいました この前、散歩している時にそんなことをふと思いました 例えば、与党の政治家と野党の政治家がいますが、見ていてどっちが幸せそうに見えますでしょうか 守勢にまわらざるを得ない与党の答弁を見ていると、いかに…

『戦争の悲しみ』バオ・ニン

私は比較的、東南アジア文学を紹介させていただいていますが、その中でもまさしく最高峰と言っていいのはこの本だと思います 確かインドの大学教授だったと思うのですが、日本に反戦文学が生まれないことを嘆いていた記事を読んだことがあります ちょっとそ…

『詭弁論理学』野崎昭弘

皆さまは、新書を読まれますでしょうか そうです。あの縦に細長い、背表紙で文庫の隣りあたりにある一連の書籍です(たまにものすごく分厚いものもあります) 少し堅苦しい内容のものが多いですが、読んでみれば面白いものがたくさんあります ちなみに結構昔…

iPad mini5用キーボード探しの旅が終わりました(後編)

あれ、前回で完結したように見えたけれども、まだしつこくキーボードのことを書くつもりなの?と問い詰められそうですが、その通りです それだけ、このキーボードの完成度は高く、iPad mini5との組み合わせは満足のいくものでした では、さらに何を紹介した…

iPad mini5用キーボード探しの旅が終わりました(中編)

Brydge 7.9 Wireless Bluetooth Keyboard for iPad mini(第5世代)の紹介、続きです このサイズ、つまり8インチサイズのキーボードの欠点として、打ちにくいというのがあります 手が大きい方や、普段大き目のキーボードで慣れている人は、このキーボードを…

iPad mini5用キーボード探しの旅が終わりました(前編)

(我ながら大げさなタイトル・・・) 最近あまりガジェット関連の話をしておりませんでした 蛇足にはなりますが、職業作家を志す者としてやはり執筆道具というのはきわめて重要です 生産性を直接的に上げることができるのは、まさしくガジェットでしょう と…

【御礼】100記事になりました!!!

皆さま、いつもお読みいただきありがとうございます 昨年の夏からこのブログを書き始めたのですが、今回でようやく100記事となりました ブログを長く続けられるかどうかは、まずは100記事に到達できるかというのが試されると聞いたことがあります 途中からか…

『シルクロード・路上の900日―西安・ローマ1万2000キロを歩く』大村一朗

私は紀行文が好きなのですが、この本はなかなかとてつもないです 西安からローマまではの距離は1万2千キロとのことです それだけ聞いても、普通の人はふうんとしか思わないかもしれません ですが、この道を徒歩のみで踏破した日本人がいると聞いたらいかがで…

『7年ごとの記録 35歳になりました 前編』が放映されます

私が好んでいる番組、『7年ごとの記録』ですが、35歳編がまた放送されるようです 今度は、前編と後編に分かれているようですが、再放送のような位置づけなのか、新たな場面が放映されるのかは不明です まだ前編しかスケジュール決まっていないようですが、私…

中間管理職の悲哀

こんな手垢のついたタイトルを付けてしまいましたが、実は私は中間管理職なのであります 「うーん、まったく興味持てないなぁ」とおっしゃる皆さまのお顔が見えたような気がしました(が、、、続けてみます) かつて、中間管理職になった先輩に、何がつらい…

『ワンダー Wonder』R・J・パラシオ

周りから強く勧められる本というものがありますが、表題の著作はまさしくそういうケースで読むことになりました 主人公のオーガストはふつうの男の子なのですが、顔に障害があります とはいっても、多くの人があまり見たことがないくらい、顔の構成が異なっ…

アイデアを思い付いたらメモをお忘れなく。。。

ぼんやり何気なく過ごしていても、突如としてふと何かに気付くことがあります そんな思いつきが日常の中でいくつも出現しては消えていくわけですが、たまに、(天啓を得たかのように!?)人生においてものすごく大切な気付きを発見することがあります その…

上手に二度寝する方法

昨今、コロナによる不景気や、それに伴うプレッシャーなどで、うまく眠れない人が増えていると聞きます 職を失って生活が不安な方。職はあるものの会社が危機的でおびえている方。職を失う恐れはないけれどもコロナの影響で仕事量がひどく増えてしまった方 …

作品の着手から完成まで(その4)

執筆の過程を次の4つに分類しました。着想⇒構成⇒執筆⇒書き直し 今回は執筆フェーズからです ~~~執筆~~~ もちろん執筆はものすごく大事です。ただし、このフェーズについて、私の見方は少し楽観的です というのも、文章というのは人の顔に似ています。…

作品の着手から完成まで(その3)

本日は、構成からです ~~~構成~~~ 前述したとおり、着想の時間が長ければ長いほど、構成はスムースになります 逆に着想をあっさり済ましてしまうと、この構成フェーズではそれなりの苦戦を強いられることでしょう 実際、私の経験でも貧弱な着想で構成…

作品の着手から完成まで(その2)

さて、前回からの続きですが、今回から実質的な本題となります 非常にざっくりとですが、作品が生まれるまでは基本的には下記のような流れがあります 1. 着想 2. 構成 3. 執筆 4. 書き直し もしかしたら、順序が変わる場合もあるかもしれません。例えば、構…

作品の着手から完成まで(その1)

人はどのように作品を作り上げるのでしょうか プロの方も含めて、創作過程をオープンにしている方もいらっしゃいますが、作品が生まれる最初から最後まで解説しているものは、あまり多くないように思います。わたしが知らないだけでしたらすみません プロに…

お酒との適度な関係性

かつては酒豪の作家というのはたくさんいたように思います お酒を飲んでこそゲイジュツカだ、といわんばかりの風潮は昭和の中期くらいまではあったように見えます (私はその時代に生きたわけではないので、本当は知らないわけですが、、、) それはそれで、…

三月末が締め切りの賞(すばる・新潮・文藝)

今年も明けて、しばらく経ちました 思えば暗い幕開けでしたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか コロナで時間ができるようになった方もいれば、逆に忙しくなったという人もいるかと思います ですが、純文学系の職業作家を志す者としては、非常に忙しいのが…

『痴人の愛』谷崎潤一郎

最初に読んだ文学の記憶を皆さんはお持ちでしょうか 私の場合は両親の本棚にあった武者小路実篤の『棘まで美し』でした 中学生の時に何か両親に怒られて、嫌になって自室にこもった時にあまりに暇だから、隣の納戸にあった両親の書庫から適当に本を引っ張り…

作家にとっての外国語(英語上達法?)

外国語が堪能な作家というのを散見します 芥川龍之介、大江健三郎、村上春樹、池澤夏樹などなど。私が知らないだけで他にもたくさんいるのかもしれません 他の言語を学ぶことで日本語の表現力が増えるという話も聞いたことがあります ちなみに私が敬愛するジ…

『ロシアとソ連邦』外川継男

突然こんなことを言ってしまうと怒られるかもしれませんが、講談社学術文庫は非常にためになるものの、内容が難解すぎて読み切るのが難しいものも多いです 文庫なのに学術と名付けられたその宿命からも、やむをえないのかもしれません。あくまで学術なのです…

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