職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

現在の執筆環境

先日、iPad miniを購入したお話をさせていただきました 現在は、このiPad mini5で執筆をしているわけですが、キーボードについてはお伝えしていませんでした そこで、本日は私が使っているキーボードをご紹介させていただきます これまで私は実にたくさんのB…

最終候補に残ったら、出版社の人に何を言われるのか(後編)

表題のタイトルもこれが最終回です 選考結果の連絡は、必ずしも時間通りにくるわけではありません ものすごく難航する場合があるそうで、そういう時は一時間くらい遅れて連絡がくることもあります 待っている時間は落ち着かなくて仕方ないのですが、電話がか…

最終候補に残ったら、出版社の人に何を言われるのか(中編)

前回からの続きです 出版社の人と会って、その後は仕事とバランスをとりながら、推敲を重ねます せっかくのチャンス、逃してなるまいと鬼気迫る心境で日々を過ごします そして、寝ても覚めても新人賞のことばかり考えています 仕事をしていても、オフィスを…

最終候補に残ったら、出版社の人に何を言われるのか(前編)

以前、私は新潮新人賞と群像新人文学賞の最終候補に残ったことがある、とお伝えしたと思います もしかしたら、参考のためにどんな感じだったのか、知りたい人がおられるかもしれません ただし、あまり内情をお伝えすることはよくなさそうな気もするので、固…

嬉しい四連休と『ジャン・クリストフ』

本日から私は四連休です 全てのサラリーマンが暦通りのお休みではないので、ちょっと申し訳ない気持ちにもなります もちろん、暦通り休みのはずなのに仕事しなければならない、、、という方もいらっしゃるかもしれません 久しぶりにまとまったお休みという方…

お礼参り(後編)

私のお礼参りを三回に渡って記載する意味はあるのか、とお叱りを受けそうですが、恐れず最終回です 伊香保神社を後にして、あとはぐるぐるくねった山道に苦戦しながら榛名神社を目指します ちなみに山道の運転は苦手です。ゆっくり走れればいいのですが、や…

お礼参り(中編)

佐野厄除け大使の次は榛名神社に向かいます 途中には足利市、伊勢崎市、前橋市など、よさそうな都市が目白押しです。ゆっくりと車で向かっていると、小高い丘のようなところに神社がありました すぐ手前に駐車場があったので、行ってみることにします 足利織…

お礼参り(前編)

あまり執筆とは関係ありませんが、、、お礼参りというのを多くの人はしていますでしょうか 近隣であれば、すぐにでも行くのかもしれないですが、遠方であればなかなか行けないのが実情かもしれません お願いするときはそそくさと行く割りに、お礼の足は鈍い…

落選時、気持ちをどう切り替えるか

小説の公募をしていると、倍率が高ければ99%は落選する可能性があります 私も受賞した事がない以上は、落選しかしたことがありません 仮に最終候補に行ったとしても、落選は落選です たまに、最終候補からデビューするという方もいらっしゃいますが、うらや…

『本の読み方 スロー・リーディングの実践』平野啓一郎

本日ご紹介するのは『本の読み方 スロー・リーディングの実践』です 平野啓一郎がこの本の著者なのですが、やはりこの人はいつも読者に新しい発見を与えてくれます これまで国語の授業を含め、大人たちや書評家が口をすっぱくして言ってきたのはたくさんの本…

『東京に暮す―1928~1936』キャサリン・サンソム

昔の日本人がどういう暮らしをしていて、何を考えながら生きていたのか 最近はそういうことを考えるようになってきました なぜなのかは自分でもよく分かりません もしかしたら死とか老いを意識する年齢だからかもしれません かつて、私は本屋さんのアルバイ…

今回の外出は海を経由して自転車で

以前、お伝えしたかもしれませんが、私はテレワークをしています なので朝から晩までずっと自室にこもり、メールを読んだり書いたり、電話会議に参加してしゃべったり黙って聞いてたり、と狭い行動範囲で日々生活しています 新卒の時からずっと、通勤は無駄…

『フェルマーの最終定理』 サイモン・シン

大人になってから、数学ではなく算数と呼ぶことが私は多くなりました。それはどうでもいいとして、算数の時からすでに数字という概念が嫌いな人は多くいらっしゃいます 文学と数学というのは、あまり相性がよくないような気もします だから「『フェルマーの…

プライバシーポリシー