職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

お礼参り(前編)

 

 

あまり執筆とは関係ありませんが、、、お礼参りというのを多くの人はしていますでしょうか

 

近隣であれば、すぐにでも行くのかもしれないですが、遠方であればなかなか行けないのが実情かもしれません

 

お願いするときはそそくさと行く割りに、お礼の足は鈍い。。。人間(私)とは都合のいい生き物です

 

本来であれば、もっと早くに行きたかったのですが、コロナの影響もあったり仕事が忙しかったりで、なかなか行けませんでした

 

ですが、ようやく少し時間がとれたので、行くことにしました

 

行先は佐野厄除け大師と榛名神社です

 

一泊して周りたかったのですが、今回は日帰りで行くことにしました

 

以前行った時も、佐野厄除大使近辺はあまり人の姿がありませんでしたが、コロナということもあり、さらに人の姿がありませんでした

 

おかげで駐車場には簡単に止められるのですが、近くのお土産物屋さんにも活気がありません

 

境内にも人はあまりいません

 

若いスーツを着た女性が十人くらいいました。どこかの会社の新入社員が何かを祈願しにきたように見えます

 

彼女たちがすぐにいなくなると、境内には本当に数組の家族やカップルしかいなくなってしまいました

 

私は久しぶりの遠出で天気もよかったから気分はよかったのですが、浮かれている場合ではないのかもしれません

 

改めて経済は壊滅状態だと認識させられました

 

近隣のお店にも人通りにも活気がありません

 

私はお賽銭箱に五円を入れて、いくつかの祈願をしました

 

自分のお願いは誰にも言ってはいけないかもしれませんが、私はいつも家族や親せきの健康と、自分の心願成就を祈っています

 

(何が心願成就かといえば、このブログのタイトル通りなのですが・・・)

 

そして、お守りを買いました

 

ふと見ると、お守りの自動販売機があります

 

以前はなかったものです

 

推測ではありますが、コロナの影響で人を介さずにお守りも買えるようにしたのかもしれません

 

もしくは夜中に来ても買えるようにしているだけかもしれませんが

 

少し奇妙な光景かもしれませんが、迷わずに自動販売機を取り入れた佐野厄除大使は先進的だとも言えます

 

「お守りみたいな神聖なものが、お金を入れてボトッと落ちてくるなんて、私は納得できません。参拝者に失礼です!!!」

 

なーんて内部で意見の衝突もあったのかなぁ、なんて勝手に想像したりしました

 

ちなみに、私が見ている限りでは自動販売機を誰も使っていませんでした

 

手で販売してくれる人がいたので、みんなそちらへ行っています

 

私もそちらでお布施(購入)をしました

 

なんででしょうかね。。。やっぱり気分的に人の方へ行ってしまいます。特にお守りのようなものについては

 

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お天気もよく、きちんと庭も手入れされていて美しいです

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どーん、と佐野厄除大使。威風堂々なのですが、私の写真がへたくそで・・・

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お守り自動販売機。批判などせずに、積極的に取り入れた佐野厄除大使を称えたいと思います

 

 

 

 

 

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