職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

お礼参り(中編)

 

 

佐野厄除け大使の次は榛名神社に向かいます

 

途中には足利市、伊勢崎市、前橋市など、よさそうな都市が目白押しです。ゆっくりと車で向かっていると、小高い丘のようなところに神社がありました

 

すぐ手前に駐車場があったので、行ってみることにします

 

足利織姫神社という名前でした

 

普段ならあまりそういうことはしないのですが、この日は参拝一色の気分なのです

 

急な階段を一つずつ上がっていきます

 

普段から家にばかりいるので、すぐに太ももがしんどくなります

 

でも、気持ちがいいです

 

階段でも山道でもそうですが、上からどんな景色が見えるのか楽しみ、という一点のみでがんばることができます

 

私は登山をしませんが、もしかしたらプロの登山家の方も、素人の僕と気持ちだけは同じで、登り続けているのかもしれません

 

会談の途中に、お蕎麦屋さんがありました。蕎遊庵というお店です

 

コロナなのでほぼ外食には行っていませんが、人もあまりいないし消毒液もあるし入ってみることにしました

 

あまり品数はなく、おそばにこだわっています

 

すごくおいしそうな二種のおそばがあったので、二つ頼んでしまいました

 

せいろとさらしな生一本というメニューです

 

ちなみに他の女性客も二つ頼んでいました。ここでは多くの人がそうするようです

 

どちらもおいしく、窓からの景色もよく、とてもいいお店です

 

一番上に上って、後ろを見渡すと絶景が広がっています

 

山が見え、川が見え、鉄橋が見え、ローカル都市の良さがふんだんに出ています

 

こういう街のシンボルがあって、のんびりした雰囲気で、あまり知りませんでしたが足利市は不思議な心地よさがありました

 

いつかゆっくり歩いてみたいです

 

お賽銭は五円を入れて、いつもと同じ祈願をします

 

ちなみに、この神社は鳥居がいくつもあって、しかも色とりどりです。赤、青、黄色、黄緑に紫と、そういう変わった鳥居は初めて見ました

 

足利織姫神社はゆったりした気分になれる、素敵な場所でした

 

そして、また榛名神社へ向かいます

 

途中また高速を使い、一般道へ出てしばらく運転していると、急に伊香保という文字が散見されるようになりました

 

もしかして、と思っていると本当に伊香保温泉です

 

そして、ぱっと左を見ると有名な石畳が見えます

 

またもやすかさず駐車場に車を止めて見てみることにします

 

伊香保温泉は初めてでしたが、人はそれなりにいます

 

ですが、コロナ前はこんなものではなかったでしょう

 

どのお店にもお客さんはあまりいないので、経営は苦しいかもしれません。なんとか耐えきって欲しいものです

 

石段は365段とのことで、また一つずつのぼっていきます

 

両脇にはいろいろなお店がありますが、射的の店や喫茶店が多い印象です。水沢うどんのお店などもありました

 

頂上にはやはり神社があるので、五円を入れました

 

ちなみに、この伊香保温泉というのは、長篠の戦いで負けた武田軍の14人の武士が砦を兼ねた湯治場として、石段街を作ったのが起源とのことです

 

ということは、、、ここの店主の人たちはもしかして武田家の武将の末裔?

 

などと考えながら下っていくと、また少し見え方も変わってきます

 

まだ道中なので駆け足ですが、ゆっくり歩いて温泉に入って、お宿で夕食をいただけたら、最高に幸せな気分になれるに違いありません

 

ここを歩いている人たちは、今そういう最中なのだと思ったら少し羨ましかったです

 

ですが、ここを歩けるだけでも十分満足でした

 

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足利織姫神社。ここから始まりです

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幻の生一本。お蕎麦なのにそうめんのように細いです。どれほど食欲がない人でもこれは食べることができそうです

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こんな街に住んでみたい。足利市はどうしてこんなに雰囲気がいいのでしょうか

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こんな鮮やかな色の鳥居がありました。他の色はご自身の目でお確かめください。紫もありますので

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武田軍の武士が開いた街。14人の武士たちはどんな気持ちでこの景色を眺めていたのでしょうか

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旅をしていると、自然と様々なことを夢想して、それが執筆につながることはたくさんあります。執筆のために旅をするわけではありません。旅はシンプルに楽しいです。コロナが早く終わることを祈ります






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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