職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

自宅PCをWindowsからMacBookへ切り替えました

 

 

私はずっと自宅PCはWindowsだったのですが、初めてMacBookに乗り換えてしまいました

 

 

とはいえ、Macは初心者ではなく会社でMacを強要されたことがあり、そこで一通りの使い方はマスターしておりました

 

 

最初はそんなつもりもなかったのですが、AI PCというのが流行ってきていたので、それを調べていたのです

 

 

AIによってパソコンも新しいフェーズへ進むという風潮もあり、強く興味を持っていました

 

 

ですが、過渡期ということもあり、Copilot+PCと言われるものも、いろいろ調べてみると、今の時点ではたいしたことは出来なそうだということがだんだん分かってきました

 

 

しかも、AIを持つMicrosoftが若干有利な立場に立っていきそうで、Windowsパソコンの未来もどうなるか分からないなとも思いました

 

 

私はNECThinkpadVAIOあたりと考えていたのですが、どのメーカーも決め手に欠けていました

 

 

しかも、それなりのスペックを望むと、20万円を軽く超えてきます

 

 

そこでふとMacBookはどうなのだろうと思いました

 

 

M1というチップを積んでからは、かなりのパフォーマンスを出すようになったとは聞いていました

 

 

しかも、10万円代前半くらいで買えるという話でした

 

 

いざ売るとなってもApple製品はそれなりの高値で買ってくれるとのことです

 

 

もしかしたらMacという選択肢もあるのではないか、、、というまさしくAppleの戦略にハマりつつありました

 

 

ちなみに、私のスマホはずっとiPhoneで、ノート代わりにiPadも持っていてペンで文字を書いたりもしています

 

 

どうやら、それらの連携は非常に優れているというのです

 

 

確かに、ここまで端末が多くなってくると、それぞれのデバイスでの連携が非常に重要になってきます

 

 

もちろん、WindowsiPhoneなどと連携が不可能というわけではありません

 

 

BoxやDropboxEvernoteのようなクラウドサービスがあります

 

 

私の場合はUpnoteというものを使っております

 

 

ですが、何となく1ステップでいかないというか、デバイスが違うと不安定な連携な感じはしていました

 

 

例えば、あるデバイスではスペースが半角になっていたり、すごく文字が小さくなってしまったり、同期が遅かったりと、全てのデバイスで全く同じように作業は出来ないと痛感していました

 

 

それは、ハードウェアのメーカーがそれぞれ違うし、OSも違うし、ソフトも違うから仕方がないのかもしれません

 

 

本来は、Microsoft Wordで全ての作業ができればいいのですが、タブレットでは使えませんし、Boxなど何らかのクラウド上に置かなければなりません

 

 

これでは、ハードウェア、OS、クラウド、文書の全てが別の会社のもので、当然ながら別デバイスで同じ使用体験をすることが難しくなってきます

 

 

そこで、ふと思いついたのが、MacBookに変えるだけで、デバイス間の連携に安定が生まれるのではなかろうか、ということです

 

 

【Before】

種別 パソコン タブレット スマホ
メーカー WindowsPC iPad iPhone
ハードウェア NEC Apple Apple
OS Microsoft Apple Apple
クラウド Box Box Box
文書 Word(MS) × Word(MS)

 

 

【After】

種別 パソコン タブレット スマホ
メーカー MacBook iPad iPhone
ハードウェア Apple Apple Apple
OS Apple Apple Apple
クラウド iCloud iCloud iCloud
文書 Pages Pages Pages

 

 

以前からご紹介している通り、私にはBluetoothキーボードがあるので、タブレットスマホでも、快適にタイピングできます

 

 

しかも、MacBookをメインマシンにすると、二台目のサブディスプレイとしてiPadを使用できますし、Macの画面上に自分のiPhoneを呼び出せる「iPhoneミラーリング」という技も可能です

 

 

PagesというApple純正のアプリをどの端末でもデスクトップに置いておけば、ワンタッチで自作にアクセスできるのです

 

 

今まで、Boxを開いて作品にタップして、Wordで開いて、、、などという何ステップも必要な作業から解放されて、家でも外でも、どこでも一瞬で続きの執筆環境にアクセスができます

 

 

しかもタブレットではMicrosoft Wordが無料で使用できなかったのですが、PagesでしたらApple製品は何でも使えます

 

 

ただし、一点注意が必要です

 

 

私たちのように文学賞に公募する場合、ほとんどの出版社がファイル形式をWord書式であるdocやdocxを指定しています

 

 

よって、MacBook文学賞にウェブで応募するのでしたら、Microsoft Officeを別途買う必要があります

 

 

一方でWindowsからMacに変えて不便になったこともあります

 

 

執筆関係については、デメリットはほぼないと思います

 

 

ただ、他の面でいくつかの面倒な点はありました

 

 

例えば、Windowsでは再生できていた動画や音楽が、Macだと対応してなかったりしました

 

 

ですが、それくらいのものです

 

 

私の場合、Windowsフリーソフトなどもほとんど使っていなかったので、特に何も起こらずに乗り換えることができました

 

 

MacBook Airのキーボードも、ペチペチしていて私は嫌いではありません

 

 

バッテリーの持ちもとんでもなく良いので、丸一日くらいでしたら心配なさそうです

 

 

ただ、何となく不安なので前まで使っていたNECWindowsパソコンも売却せずに何となく押し入れにしまったままにしております・・・

 

 

 

 

ちなみに私はこのモデルにSSDを512GBにしたものを購入しました。Mac用のOfficeについては、下記のものを購入しています。Windows 1台とMac 1台で使用できるので、これがあれば十分です

 

 

 

 

ただ、Macを今まで一度も使ったことのない方は、ご注意ください。Windowsとはやはり操作方法が結構異なっております。(私も会社でMacになった時は本当に面食らいました)最初は変換だとかコピーアンドペースト、ウィンドウの閉じ方すら、どうやっていいか分からないかもしれません。ゆっくり一つずつ解消していけば、それほど難しいものではないのですが、それなりに長めの移行期間を想定してみてください

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