職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

良い眺望の物件

 
 
みなさんはどのような家に住まれているでしょうか
 
 
もしかしたら、海辺に住んでいて窓からは美しい海が見えるかもしれませんし、東京の夜景が一望できるところに住まれているかもしれません
 
 
ですが、誰もがそのように恵まれた環境ではないと思います
 
 
私も自宅からはろくな景色が見えません
 
 
近所は住宅街ですので、窓からは切り取られたみたいな空がわずかに見えるだけで、景色というには値しないひどいものです
 
 
ましてや、ゴミ捨て場が見えて、ゴミの日はカラスが大暴れしていて、うんざりします
 
 
本当はよい眺望の家に住みたいですが、それを望むとそれなりの賃料もしくは購入費がかかってしまいます
 
 
しかも眺望のために物件を買うというのは、破格のお金持ちでなくてはなかなか難しいでしょう
 
 
これまでは、東京の夜景も、海辺の景色も、富裕層の特権でした
 
 
家から良い眺望を望めない場合は、絵画を買って部屋に飾るのも悪くないのですが、絵画もそれなりのお値段がします
 
 
やはり裕福でない人は、良い景色の住宅に住むことはできない・・・
 
 
そう思っている矢先に、YouTubeというものが出てきました
 
 
もちろん、単にYouTubeを見ても仕方がありません
 
 
ライブカメラなるものが、現れてきているのです
 
 
そのYouTubeの映像を映し出すためのディスプレイが必要にはなりますが、24インチくらいのサイズでしたら1-2万円も出せば買うことができます
 
 
その値段でよい眺望を買えるなら安いものです
 
 
このディスプレイは完全に眺望専用とします
 
 
自分のスマホをモニタにつないだりするのは面倒ですし、その間はスマホが見れなかったりするので、可能であればAmazon Fire TV 4Kなどを常時接続することをお勧めします
 
 
あとは窓のようにしてそのディスプレイを部屋の好きな場所に置きます
 
 
次に引っ越しするところが狭いかもしれないから、あまり物を増やしたくないという方もいらっしゃるとは思います
 
 
ですが、ディスプレイもAmazon Fire TV 4Kもそれなりのリセラーバリューがあると思うので、邪魔になったらメルカリなどで売れば、それほどのお金が返ってくると思います
 
 
これらを用意して自宅にWifiがあれば、電気代以外にお金を払うことなく、億万長者の住む家よりも素晴らしい眺望が手に入ります
 
 
住居は眺望で選ぶ人もいるくらい重要で高価なものです
 
 
それが現代では本当に安くなりました
 
 
映画もそうです
 
 
月に千円程度払えば、どこにも行かずに見たい放題です
 
 
ネットワークの進化は、本当に娯楽における貧富の差をなくしています
 
 
かつてはお金持ちでしか体験できなかったものが、現在ではあまりお金のない人たちも体験できるようになっていますし、工夫次第ではお金持ちよりも楽しむことができるようになりました
 
 
では、肝心のライブカメラとは何でしょうか
 
 
それは検索してお楽しみいただければと思いますが、私が気に入っている風景をご紹介させていただきます
 
 
・サムイ島の海や通り
・フィリピンの住宅街
・新宿歌舞伎町
・マイアミのバー
中央本線の踏切
 
 
あえて、正しいURLは張りませんでしたが、調べればすぐにおわかりいただけると思います
 
 
どんなお金持ちがいくつ別荘を持っていたとして、ここまでの景色は堪能できないに違いありません
 
 
しかも眺望を瞬時に切り替え可能という、とてつもない時代です
 
 
私は普段テレワークをしているので、こういった映像を窓の景色のようにを常に表示して、自宅から見える風景として楽しんでおります
 
 
雨が降っていたりしたら、違うチャンネルにして、晴れの場所を探します
 
 
インターネット以前、もともとは執筆をしている時も、テレビを点けて音量を消して書いていることが私は多かったです
 
 
なんでそんなことをするのかなと自分でも思っていましたが、どうやらふと顔を上げた時に気分が変わるような視点が欲しかったんですね
 
 
お金持ちになって、よい眺望の自宅を手に入れることはできておりませんが、それを補うくらい素晴らしい景色をライブカメラで見ることが出来ます
 
 
自宅にいる時間が長い方は是非試してみてください!
 
 
可能であれば、モニタは大きくて4K対応とかの方がいいですよね。そうしたら本当に景色のようですので。あとは置き場所です。壁に据え付けることができればいいのですが、私の場合は良い場所がなかったので、モニタアームにしております・・・
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