職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

HHKBについて、もう少しだけ

 
 
HHKBキーボードが素晴らしいということは、先日のブログで書かせていただきました
 
 
 
 
ですが、もう少しだけ、いろいろと書いてみたくなったので、お付き合いいただければと思います
 
 
かれこれ一か月ほど、このHHKBキーボードを使ってきました
 
 
私の場合、基本的には小説を書くということに特化して使っております
 
 
仕事と兼用にしてもいいのですが、それは前回書かせていただいた通り、ファンクションキーを多用するため、仕事ではMX Keys miniを使っております
 
 
あとは、仕事は平日の朝から晩までやっていて、気付けば部屋が暗くなっているので、キーボードライトがあった方がいいです
 
 
(MX Keys miniにはキーボードが光り、HHKBはキーボードが光りません)
 
 
そういう意味では、文章を書きまくるという仕事でなければ、MX Keys miniの方がいいかもしれません
 
 
もちろん、HHKBを仕事で有効に使うこともできるわけですが、私の場合は仕事と小説を明確な形で分けたいという思いがあります
 
 
小説を書く時だけHHKBを使うことで、執筆モードに頭が切り替わるという利点があります
 
 
そして打鍵感がいいので、打つこと自体に喜びがあり、小説専用キーボードとして使うには最適のように思います
 
 
実際、今年も三賞の締切である、3月31日が近づいてきておりますが、HHKBが役立っております
 
 
三賞というのは、すでにご存じかもしれませんが、新潮新人賞文藝賞すばる文学賞です
 
 
私もまた懲りずに応募するつもりなのですが、このHHKBで一作、脱稿しました
 
 
この三つのいずれかに応募するつもりです
 
 
まだもう少し時間があるので、もう一本書けたらいいなと思っております
 
 
キーボードはHHKBだとして、何をモニタ代わりにしているのか、と聞かれそうなので(聞かれないかもしれませんが、、、)お答えしておきます
 
 
基本的にはノートPC(NEC)を使用しております
 
 
ノートPCのためキーボードはついておりますので、HHKBも一緒に使うとテーブルのスペースを結構とるのですが、それでも使う価値ありです
 
 
たまにiPad mini6、もしくは手持ちのiPhoneを使うこともあります
 
 
執筆のためだけに外出するときは、iPhoneスマホとして持っていますので、少し重いですがHHKBを持っていくようになりました
 
 
そうなると、私が今まで買ってきたキーボードたちの存在価値が次第に失われて行っています
 
 
例えば、Magic Keyboard、MicroSoft designer compact keyboard、Thinkpad trackpoint keyboard2、Keys to goなどなど
 
 
家でも外でも執筆はHHKBになってきているので、既存のキーボードたちの出番は極めて減ってきています
 
 
執筆するかしないか分からず、極力荷物を軽くしたい時は、サンワサプライの折りたたみキーボードを持っていくので、ほぼ私の外出時の執筆スタイルは確定しつつあります
 
 
 
 
HHKBについては私もあまりの高さに、ずいぶん長いことためらってしまいましたが、買って後悔はありません
 
 
他のレビュアーの方同様、もっと早く買っておけばよかったと思える一品です
 
 
ただ、私は静電容量無接点方式はHHKBしか体験したことがありません
 
 
静電容量無接点方式には、他にもRealforceなど魅力的なキーボードがいろいろあるようなので、HHKBだけが全てではないのかもしれません
 
 
とはいえ、これだけの値段のものを、次々に買う余裕はなく、かつHHKBで現状は最高に満足しているので、やはりキーボード探しの旅は一旦終了ということにはなります
 

 

 

 

 

いろいろと書いてしまいましたが、結局はキーボードは相性ということになります。ただ、現状のノートPCなどで満足している方でも、執筆時間が多い方にはぜひ一度は試していただきたいHHKB。昔のデスクトップ用のキーボードみたいだから要らない!とおっしゃる気持ちも分かりますが、私にとってはいいものでした

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