職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

HHKB Professional HYBRID Type-Sを買いました

 
 
あけましておめでとうございます
 
 
大変遅いご挨拶になってしまい恐縮です
 
 
特に何かあったわけではないのではありません
 
 
お仕事が忙しくなったり、2022年3月末に向けた執筆だったりとで少しさぼってしまいました
 
 
ところで、私がHHKB Hybrid type-sキーボードを買いました
 
 
これを買えば、いわゆるキーボード沼から脱出できるという噂がありました
 
 
もともと、私は基本的にパンタグラフ式を好む傾向がありました
 
 
最も素晴らしいと思っているキーボードはMX keys miniです
 
 
普段はノートパソコンを使うため、アイソレーション型を好んでいました
 
 
静電容量無接点方式というキーボードがあることは知っていましたが、昔のデスクトップ用キーボードみたいで、抵抗がありました
 
 
その上、キーが深そうだから早いタイピングが難しいのではないかという懸念もありました
 
 
ですが、いくつかのHHKBの記事を読み、考えを改めた方がいいような気もしました
 
 
私は普段はアマゾンを使うのですが、楽天のポイントがあり期限が迫っているけど欲しいものが特になかったこともあり、思い切ってHHKBを買うことにしたのです
 
 
35,000円ととてつもなく高価でした
 
 
そして、しばらく使ってみました。一度使ったらもうこのキーボード以外は使えないとまで言われていますが、果たして。。。
 
 
まず第一印象としては、キータッチが意外と軽くてアイソレーションではないですが、打ちやすさを感じました
 
 
それでも、いきなり35,000円の価値が分かるほどではありませんでした
 
 
正確に言うと、初めて打った感じはしない、そこそこいいキーボードという感じでしょうか
 
 
これを店頭で打っていたら、おそらく買っていなかったと思います
 
 
これくらいの打鍵感で、35,000円となると腰が引けてしまいます
 
 
ただ、意外なのですが、数日打っているうちに、しっとりと指とか体にに馴染んできて、使うたびに打ち心地が良くなっていきます
 
 
私の場合では、すぐに中毒になるというよりは、じょじょにはまっていくというパターンなのかもしれません
 
 
今も打てば打つほどタイピングが早くなってきている感じがします
 
 
そして、キー表面の肌触りが非常にいいです
 
 
打てば打つほど好きになっていく、こういう感情は今まであまりありませんでした
 
 
どちらかと言えば、使えば使うほど飽きてきて、また違うキーボードを探しに行くの繰り返しでした
 
 
このキーボードを使うと、確かに他のものを使う気がなくなっていました
 
 
そして、どれだけ強く打っても壊れないという安心感があります(とはいえ、高いからあまり無理はしませんが・・・)
 
 
HHKBキーボードは長く使えるみたいなので、私も一生使い続けるくらいの気持ちでいきたいと思います
 
 
あと、気になる重量ですが、簡単な外出で持っていくにはさすがに重すぎのような気がしました
 
 
540gということで、ポメラのDM200に近い重さがあります
 
 
ですが、執筆目的の外出などでしたら、持っていくだけの価値はあります
 
 
折り畳みキーボードなどよりは早くて快適で効率的なタイピングができます
 
 
MX Keys miniとの比較ですが、難しいところです
 
 
どちらも本当に悪くありません
 
 
これは完全に好みの問題と言っていいでしょう
 
 
高速でタイピングをするにはHHKBなので、こちらは執筆に使うことにしました
 
 
一方で、MX Keys miniはFunctionキーがしっかりあり、オーソドックスな配列なので、こちらはテレワーク用としました
 
 
会社の仕事では、そこまでタイピングするわけではなく、エクセルなど含めて意外にFunctionキーを使うので、ダイレクトに押せるMX Keys miniの方が安定感があります
 
 
というわけで、私のキーボードの旅はこれで本当に終着ということになりそうです(違ったら、どうしよう・・・)
 
 
こちらのモデルを買いました。やはり日本語配列に矢印があるモデルがいいです。ノートパソコンのようなパンタグラフ式の方が薄くて押しやすいと思っていましたが、これは誤りでした。深い押し心地のキーボードでも高速タイピングは可能ということがようやく理解できました。3月末締切の新人賞に向けて、これで執筆をしまくっています。ちなみに、裏側でキーボード設定ができるのですが、Mac仕様にした方が確実に使いやすいと思いました
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