職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

美容室問題について

 


人が定期的におこなっていることはたくさんあります

 


例えば、何かを食べたり、旅行に行ったり、歯を磨いたり、映画を見たり、サウナに行ったり

 


それなりに高い頻度で行くにも関わらず、ほぼ会話に出てこないものの中に、美容室があります

 


もちろん、自分で切ったり刈ったりする人もいるので、美容院に行っていない方も一定数いらっしゃいます

 


いずれにしても、髪は伸び続けるにもかかわらず、どこでどれくらいの頻度でどのように切っているかという話題をすることはあまりありません

 


それは私が男だからかもしれません

 


女性は知人と頻繁に美容室についての話をするものなのでしょうか

 


少なくとも、私がどこで髪を切っているかを知っている人はほとんどいません

 


どれくらいの頻度かは、切った直後は見たら分かるので、もしかしたら気付いている人がいる可能性もゼロではありません

 


あまり会話をしない割には、美容院をどこにするかということを真剣に悩んでいる人は意外と多いように思います

 


いつも同じ店員さんと話すのが苦手になってきたり、パーマをかけてもすぐ取れてしまったり、思った髪型ではなかったり、シャンプーや整髪料が肌に合わなかったり、店主が高齢で次を探さなきゃいけなかったり

 

 

他人から見れば些細なのかもしれませんが、本人にとっては大ごとです

 

 

多くの人が悩んでいる割に真剣に話したり、相談したりする人をほぼ見かけないのはなぜかと、どうでもいいようなことが、ふと頭を過ぎりました

 

 

そして少しだけ時間を費やして(三分くらい)考えてみたところ、仮説が浮かびました

 

 

それは、自分の美容室問題に誰か興味を持つ人がいるだろうか、ということです

 


「自分が気にしているほど、他人は自分の髪の毛問題に興味はない」ということを、誰もが知っているということでしょう

 


さらに言えば、「自分が髪の毛で悩んでいることを誰かに言ったところで相手の時間を浪費するだけで、何か解決するわけじゃない。さらに、美容室って千差万別だし、あなたと私の髪質は全然違うから」という前提を人々がきちんと理解していることになります

 

 

美容室なんてどこでもいいじゃないという人がいる一方、髪の毛のことで心から悩んでいる人もいると思います

 

 

軽視している人は誰とも話す気にならないでしょうし、深刻に感じていれば安易に誰かに相談できません

 


ということで、美容室問題というのをあまり多くの人が語らない理由は、軽視している人と重要視している人の二極化があるともいえるでしょう

 


というわけで、実にいい加減な結論ではありますが、これまで通り美容室問題については政治や宗教と同じで、誰とも話さないスタンスでいこうと思います

 

 

 

 

髪の毛とはあまり関係ありませんが、ガジェット界でも有名なラムダッシュを買いました

 

 

しかもマーブル版(割高)です

 

 

私の場合は髪の毛よりも髭に悩みがありまして、「夜中、泥棒になってるよ」と先輩社員から言われたことがあります

 

 

とてつもなく高かったのですが、五枚歯でコンパクトでUSB Type-C充電で、普段も使えて旅行にも持っていけて、洗面所の置き場所も取らないのですごくいいです

 

 

さらに充電は一週間以上は軽く持ちます。剃り心地は、今までの髭剃りと比較できないくらいつるつるになりました

 

 

ですので、「周りの人に髭剃りを変えてみた!」と言ってみたら「相変わらず青いんだけど」と言われてしまったのです!

 

 

髭が青いのは髭剃りでは解決しないことが分かりました

 

 

でも、ラムダッシュはお勧めです

 

 

小さいので、夕方ポケットに入れてトイレで使えますので、泥棒には間違えられません

 

 

私は面倒なのでそこまではしませんが・・・

 

 

久々の更新なのに、しょうもないことですみません

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