職業作家への道

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KEYS-TO-GO 2を買いました

 

 

KEYS-TO-GO 2を買いました

 


本日(2024/6/27現在)は会社の健康診断で、都会に行くことになりました

 


そこには大型の家電量販店があるので、これ幸いに、とKEYS-TO-GO 2を買うことにしました

 


以前からお伝えしているように、私の据え置き型キーボードナンバーワンはMX keys miniです

 

 

そして、そのロジクールから満を持して、持ち運び型キーボードが誕生しました

 


それが、このKEYS-TO-GO 2というわけです

 


名称にgoと入っているくらいですから、どれだけ持ち運びやすいのかというのが焦点になります

 


なんと、ふた付きで222gという恐るべき軽さです

 


ちなみにApple純正のMagic keyboardはふたがないのに232gです

 


横幅はMagic keyboardよりも少し小さく、フットプリントは小さいので全体的にコンパクトな形でまとまっています

 


ポメラDM250もかなりフットプリントは小さいですが、KEYS-TO-GO 2は横幅でも奥行きでも、DM250より小指一本ぶんくらいは小さいです

 


そしてとてつもなく薄いです

 


傾斜があるので手前が薄くて奥が厚いですが、私がこれまで見てきた中でも最薄と言ってもいいかもしれません

 


キータッチでいえば、キーストロークは深くないので、HHKBとかが好きな人には好まれないかもしれません

 


ですが、ノートパソコンを常用しているような方でしたら十分満足できる打ち心地です

 


人によっては、これくらい薄くてペチペチしているのが好きな方もいらっしゃると思います

 


私もかなり気に入りました

 


キータッチはそれなりに軽いですが、押した感じもきちんとあります

 


ポメラのDM250のキーが硬すぎて打ちづらいという人が一定数いましたが、そういう人でもこのキーボードでしたら、問題はないと思われます

 


なぜ、私は先ほどからこのKEYS-TO-GO 2の対比としてDM250を挙げているかといえば、まさしくライバルとなりうる製品だと思っているからです

 


ポメラは机がなくても膝上に乗せてタイピングできるという最大の特徴がありました

 

 

通常のスマホ+キーボードという組み合わせでは膝打ちができませんでした

 


ですが、KEYS-TO-GO 2にはふたがあるのです

 

 

(しかも外せないふたです)

 


一見、このふたはキーボード表面を守るためだけの製品に見えます

 


ですが、私が思うにそれだけの機能ではありません

 


電車の中で膝の上でふたを広げれば、そこはテーブルのようになり、スマホを置くことができるのです

 

 

軽量なモバイルキーボードで、膝の上で打てるものは、私の知る限り今までありませんでした

 


本当にポメラ一択だったのです

 


もちろん、ノートパソコンの小型版のように開けるという意味では、ポメラほどの機動力はありません

 


ですが、全体的にフットプリントが小さくて、超軽量で、ふたもありスマホの台として有効活用できるという点で、これまた唯一無二の製品であると言えそうです

 


しかもこの小さい長方形の中で、一部は小さなキーもあるとはいえ、かなり正当的な配列です

 


最上部には音量ボタン、端末切り替えボタン、輝度調整、再生、早送り、キャプチャー、deleteなど、必要機能もきちんと揃っています

 


iPhoneだけでなく、iPadiPad miniなどともかなり相性のいいキーボードと言えそうです

 


ちなみにこの製品はモデルが二つあり、iPad専用とユニバーサルというものがあります

 


個人的にはユニバーサルモデルをおすすめいたします

 


iPadWindowsAndroidも対応しているからです

 


ふたがあり、フットプリントが小さく、超軽量で、タイピングがいい、というモバイルキーボードで重要な要素の全てが詰まっていると言っても過言ではありません

 


かつて、Vaio Type pという、パフォーマンスの悪さ意外は最強の端末がありました

 


そのCMでは、ポケットに入るPCということで大々的に宣伝されていました

 


あれから15年ほど経ちましたが、ポケットに入る実用的なPCは生まれていません

 


このKeys to go 2はPCではありませんが、ストレートタイプにもかかわらず、お尻ポケットに入れてもいいかもしれません

 


もちろん、ポケットよりは長さがあるので、大きくはみ出しますがが、上着の内ポケットにも入るので、スマホを持っていれば、どこでもタイピングができる一品が誕生しました

 


まだ発売初日なので分かりませんが、おそらくこの製品は相当な売れ行きを示すのではないでしょうか

 


それだけ、優れた特質を持ったキーボードなので、強くおすすめしたいと思います

 


英字とかなの切り替えもスペースの横にあるので、Apple系の変換に慣れている方にも親和性が高いです

 

 

早速この記事も全てKEYS-TO-GO 2で書いてみました

 

 

持ち歩きという意味では、折りたたみキーボードも悪くないものがたくさんありますが、やはり真ん中に隙間ができたり、キー配列がトリッキーだったり、折りたたんでカバーを付けたら結構かさばったり、重くなったりします

 

 

振り返ってみれば、ポメラも最初は折りたたみ端末としてDM10が登場しました

 

 

その後もDM20、DM25、DM30といろいろ出ましたが、最終的にストレートタイプであるDM250に一本化されてしまいました

 

 

今回、このKEYS-TO-GO 2を購入して、もしかしたら折りたたみキーボードも、今後優秀なストレートタイプに駆逐されていってしまうかもしれない、、、などと考えてしまいました

 

 

 

 

考えてみれば、前回のKEYS-TO-GOにもキーボードにつけるスタンドみたいなものがあったので、KEYS-TO-GO 2のふたがスマホスタンドとしての想定というのは、あながち私の勝手な推測でもないのかもしれません

 

 

 

 

あと、一つ注意点があります

 

 

KEYS-TO-GO 2の電池はCR2032というコイン型の電池が二つ必要です(1日2時間つかって3年持つそうです)

 

 

そして、この電池を交換するには特殊なドライバーが必要なのです

 

 

その名もT5ドライバー・・・

 

 

USサイトですが、一応マニュアルも参考までに添付しておきます

 

 

support.logi.com

 

 

 

 

私もまだ買っていませんが、近々買おうと思います

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