最後に持っていたAndroidは、ソニー Xperia Z3 Tablet Compact SGP612 ブラックという8インチのタブレットでした
このタブレットは優れもので、8インチなのに270gという超軽量でした
iPad miniを持っていた時期もありますが、300gを超えますし、高価だからケースなど必要になり、そうなるとさらに重くなります
肌触りが私とは相性が合わず、裸でも持つ気になれませんでした
ソニーのタブレットはAndroid OSの更新がされなくなり、パフォーマンスも悪くなっていったので、売却してしまいました
その後も軽いAndroidタブレットを探していたのですが、300gを切るタブレットは見当たりませんでした
7インチを探しても、そこまで軽いタブレットはなかったのです(昔、GoogleからNexusというタブレットが出ていて、それは本当に軽かったです)
ですが、ある日とうとう見つけてしまったのです
それがALLDOCUBE iPlay50 mini 8.4インチタブレットです
なんと、291gで、しかも一万円台という格安さです
ベンチマークもそれなりに高くて、ブラウジングも動画視聴も大きな問題はなさそうです
ですが、私の使用用途はそれではありません
本や漫画を読みたいのです
もちろん、私はKindle Oasisを持っていたりしますが、これは小説にはいいのですが、文字ではなく図や写真などを多用している本はかなり読みづらいのです
そして、私はキンドルだけではなく、ebookでたくさんの漫画を所有しています
なぜならば、私は横山光輝氏の歴史漫画のファンなのです
ebook japanには三国志、水滸伝、殷周伝説、史記など、横山光輝の素晴らしい作品の数々が電子書籍で売られています
しかも、定期的に半額キャンペーンなどもあるので、定期的にチェックが必要です
ちなみに私は三国志の全60巻を全て半額で購入しました!
あとは、hontoなどにも何冊か本を持っていたりするので、複数の電子書籍を見たい時は、やはりタブレット以外にありません
そして必須条件は軽いということです
ALLDOCUBE iPlay50 mini 8.4インチタブレットは内蔵で64GBしかありませんが、micro SDカードを入れれば、そこにebookでダウンロードした大容量の漫画も入れてしまえばOKです
ちなみに、最近は128GBのmicro SDカードなら1000円台で買えるので、拡張としてはこれで十分だと思います
これがiPad miniでしたらmicro SDカードが入らず、さらに高価なモデルを選ばざるを得なくなります
そうなると読書がしたいにも関わらず、傷つけたくないのでますます外にも持ち出しにくくなります
一方でALLDOCUBE iPlay50 mini 8.4インチタブレットは安くて軽くて肌触りもよく、非常に持ち出しやすい端末になっています
端末として、何か特別な機能があるわけではありませんが、問題なく使用できます
今後の電子書籍は、このタブレットを使って読んでいきたいと思います
この端末の一つ上のスペックのものもあったのですが、そちらは310gでした。ブラウジングや動画視聴でしたら、そちらの方がよかったのだと思いますが、電子書籍を想定したらやはり軽さを重視したくなります