職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

BOOX Nova3を購入しました(後編)

 

 

BOOX Nova3を買った続編になります

 

この端末の特徴をまとめますと、下記のようになります

 

・目に優しい

・白黒のE ink

・基本的に全ての電子書籍に対応している

・バッテリーの持ちがいい

Bluetoothで外付けキーボードが使える

・ブラウザや動画に弱い

 

このあたりになるかと思います

 

では、次に使用シーンを考えていきます。特に文筆家の観点で見ていきます

 

・公園のベンチなどテーブルがない場面=>ペン書きによるメモが可能。外でも書籍をきちんと読むことができる(E inkのため)

 

・新幹線などの乗り物=>本を読んだり、外を見たり、思い付きをクイックにメモしたりできる

 

・一人居酒屋=>パソコンみたいなものを広げると仰々しくなるから、飲みながら周りを見たりして考え事をして、すかさずペンでメモ

 

・喫茶店=>バッテリーが長持ちするから、外付けキーボードとBOOX Nova3でじっくり腰を据えて執筆。クラウドへの同期も自由自在。ネットワークはお店のWifiか、スマホテザリングで(Dropbox/Evernote/Simplenote/Google keep/Onenote/UpnoteなどなどAndroidアプリは全て可能)

 

というわけで、エクセルやら動画編集やら、細かい作業をしない簡単な外出であれば、スマホとBOOX Nova3で事足ります

 

ちなみに、E-inkだとポメラDM30のようにキーボードとのタイムラグがあって、まともに執筆できないのではないか、という鋭い質問をされる方がいるかもしれません

 

確かに、その懸念はあったのですが、このBOOX Nova3はそれをクリアする機能を持っています

 

一番上の設定をいじるところをぽちっとすると、リフレッシュ設定なるものを選ぶことができます

 

ノーマルモード、スピードモード、A2モード、Xモードの四種類があります

 

左から右へいくごとに、スピードが上がっていきます。基本的にデフォルトはA2モードにしておけばいいと思います

 

(ただし、Xモードで読書をした場合は、残像がかなりあります。一番左が最も残像がなくて一番右が最も残像があるというわけです)

 

執筆をする場合はXモードが快適なので、腰を据えてやる場合は面倒でもXモードしましょう

 

私の体感的にはDM30よりも、A2モードの方が断然早いです。XモードでしたらiPhoneとかとも同じくらいかもしれません

 

ですので、キータッチのタイムラグはXモードでカバーされていると私は思いました

 

注意点を挙げるとすれば、ストレージが32GBしかなくSDカードスロットもないので、漫画が大量の方などは、全てをダウンロードするのは難しそうです

 

私もまだ買って間もないですが、Kindle以外にも電子書籍をたくさん持っていて、寝しなにiPadなどでは目が冴えてしまうので、長く使うことになると思っています

 

そして、外にも積極的に連れて行ってあげたいです

 

 

今回はカラー版のご紹介。カラーでもこれなら目によさそうですね。白黒に比べてバッテリーの持ちはどうなのでしょうか。どっちを買うか、悩むのも楽しいものです

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