職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

ブログの更新頻度

 
 
ブログを毎日書いておられる方がいらっしゃいますが、これはなかなかすごいことです
 
 
私も最初は毎日書こうという決意もあったわけですが、それがどれだけ難しいことが知っていたので、やめておきました
 
 
当初は、週に三日でしたら、今では週に二日にしています
 
 
私は書き溜めてる方式にしていますが、気づけば在庫がなくなっていることもあります
 
 
何の苦もなく、いくつも書くことができる日もあれば、ずいぶんと頭をひねらなければ書けないこともあります
 
 
文章というのは、小説であれ論文であれブログであれ、そういうものなのかもしれません
 
 
ですが、このブログに関しては、ほとんど苦痛をともなわずに書けています
 
 
小説にしても、メールですら、何らかの苦悩を伴うことが多いのですが、このブログはまるで日記のように、何かを気にすることなく書くことができるような気がします
 
 
ですので、小説を志すかどうかはともかくとして、ブログを書くというのは、なかなかに楽しい行為なのでおすすめです
 
 
とくに、このコロナのようにコミュニケーションが減ってしまう時には、さらに有効かもしれません
 
 
ただ、このブログにあまり注力してしまうと、アウトプットがそれなりに満たされてしまい、他の場面で何かを伝える気にならなくなるというデメリットがあるかもしれません
 
 
そして、匿名性の良さというのもあるかもしれません
 
 
このブログの存在を私は知り合いの誰にも言っておりません
 
 
やはり、知っている誰かが読んでいるかもしれないと思うと、正直な自分の気持ちにブレがでてきそうな気がします
 
 
少し見栄を張ったり、充実した生活を見せようとしたり
 
 
もちろん、完全オープンにして知り合いであろうがなかろうが、堂々と発言することには、爽快さもあるのかもしれません
 
 
私もそういったことができればよかったのですが、完全な無名のサラリーマンで、名前を出すことで訴えかけるものがあるわけでもなく、むしろ迷惑をかける可能性の方が高いので匿名にしております
 
 
ブログを匿名でされている多くの方々は、やはり静かに暮らしたいという素朴な気持ちがあるのだと思います
 
 
逆に名前を公開される方は勇気があるなあと私は感心してしまいます
 
 
そういう方は、もしかしたら特定の誰かに自分はこういうことをやっている、考えているという想いが届いて欲しいと願っているのかもしれません
 
 
YouTuberという人たちも、自らの氏名や顔を公開している方は、特定の誰かを強く意識しているのかなと思うことがあります
 
 
とはいえ、これは私の勝手な憶測ではありますが。。。
 
 
いずれにしても、私は引き続き、このブログを細々と続けていくつもりですので、お時間あるときにでもお越しいただき、些細でも何かの発見をしていただけることを目指します
 
 

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ずいぶん前ですが、素敵なところに行ってきました。なんと、志賀直哉が実際に使っていた書斎が現存しております。和解、城の崎にて、小僧の神様、暗夜行路などの大作が書かれたとのことです。しっとりとしていい場所だったので、ご興味ある方はぜひ!
 
 
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