職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

ポメラ DM250が届きました!

 
 
なんだかんだ言って、結局購入してしまいました
 
 
そして、現在購入したDM250でこの記事を書いております
 
 
ちなみに購入先はヨドバシカメラです
 
 
本来は白を買おうと思っていたのですが、発表その日に売り切れてしまったので、買えませんでした
 
 
ただ、当日の夕方くらいまで白はまだ買えたので、自分の判断の遅さを後悔するのみです
 
 
とはいえ、白は汚れやすい可能性があるので、ダークグレーでよかったと自分を慰めております
 
 
あとは、ヨドバシカメラのポイントが10パーセントつくので、6000円ほど得をしたということになります
 
 
DM250が届くまではキングジムのサイトを見たり、YouTubeを見たりして、ぬかりなく事前学習をしていました
 
 
DM200も持ってますし、それほど大きく仕様が変わっているわけではないので、おおよそのことは理解できているつもりでした
 
 
ただ、やはり実際にいじってみるのとは異なっておりますので、そのあたりを今回はご紹介したいと思います
 
 
まず、前回と大きく変わったのが質感です
 
 
DM200では、特にふたのところをさわると指紋などで、すぐに汚れてしまっていました
 
 
さらに、あのさらさらしたようなさわり心地がすごく嫌いでした
 
 
だから、DM200の時はあまり持ちたくないという心理は働いていたように思います
 
 
途中でDM200Xという透明な筐体の5台限定キャンペーンがやっていましたが、当たるはずもなく、入手できませんでしたが、なぜ欲しかったかといえば、透明だったらあの肌触りではなさそうだったからです
 
 
そして、今回のDM250ですが、触ってもあまり指紋など残りませんし、質感もDM200に比べると格段に上がっています
 
 
内側も裏側も全てが同じ質感で統一されていて、それも前作とは異なるところで、非常に素晴らしいです
 
 
とはいえ、斜めから見ると何となくうっすら指紋が残ったような跡はあったりしますので、気になる人は量販店で確認してみてください
 
 
ビックカメラとかヨドバシカメラでしたら店頭で確認できると思います
 
 
もう一つ試してみたかったのはPomera linkです
 
 
ファイルをスマホと送受信できるのは本当に楽です
 
 
実際試してみましたが、これは素晴らしい機能です
 
 
ただし、アプリを開いただけでWifi接続してくれるわけではないようで、設定からポメラWifiに手動で接続して、アプリを立ち上げるという手間が発生してしまいます
 
 
さらに、最初は少しデータの読み込みなどに時間がかかっているような印象を受けました
 
 
ただし何度かやってみると、すぐに反映されるようになりました
 
 
おそらく慣れたら、ささっと作業できると思います
 
 
この機能により、スマホでメモしたものをさっとポメラに同期することが可能となります
 
 
これは、クイックにスマホにメモをたくさんする人や、スマホだけで推敲する人には、とてつもなく重要な機能です
 
 
そのメモをポメラに切り戻すことができるのです
 
 
前機種のDM200では、このスマホからのデータ移行が非常に手間で、実質的にはSDカードを使わなければ難しい状況でした
 
 
ですので、この機能により双方の連携がようやく可能になり、スマホとDM250があれば、一週間くらいの旅行で執筆するくらいでしたら全く問題なくなりました
 
 
一つだけ注意をするとすれば、同じタイトルのものをポメラからスマホにアップロードすると、Pomera link上では、同じタイトルのものが新たに作成されるという仕様になっているようです
 
 
同じく、ポメラからスマホにアップロードする際も、新たに別のファイルが作成されてしまい、アップデートするたびに新たなファイルが作られるということになります
 
 
これはクラウドとは違う思想で、クラウド上のファイルを双方から突っつきにいくのではなく、あくまで”ファイルを転送する”という機能なのだと思われます
 
 
次回改善されることを望みますが、ファイルが増えるだけですから運用でカバーすることは可能です
 
 
ちなみに一ファイル最大の20万字近いファイルを転送してみましたが、それほど時間はかかりませんでした
 
 
体感で5秒くらいだったでしょうか
 
 
全く問題はありませんでした
 
 
一方、重さに関しては、40g重くなったわけですが、個人的にはそれほどずっしりした感じはしませんでした
 
 
前と同じくらいの重さに感じます
 
 
最後に、タッチ感です
 
 
少し静音になったと言いますが、まあ確かにそんな感じはします
 
 
ただし、そこまで静かでもないのですが、安定して打ちやすかったです
 
 
もう少しキーピッチが広い方がいいと言う方もいらっしゃいますが、私はVaio Type pくらいのサイズが最も打ちやすく、このDM250もほぼ同じサイズなので、快適です
 
 
最高のPCだと思っていたVaio Type pが終息してしまい、DM200が出てきましたが、データのやりとりがうまくできませんでした
 
 
やはりもうあのような端末が復活することはないのか、、、そう思っていました
 
 
それが、このDM250の登場で、スマホと連動という前提はありますが、ようやくVaio Type pに並ぶマシンが登場したと言えるようになりました
 
 
と言いつつ、私はすぐにまた違う端末を買ってしまったりするのですが、この機器は当面は最高の執筆マシーンとして使うことになりそうです
 
 
そして、これを超えてくれるのは、次のDM300だと信じたいところです
 
 
 
問題は六万円を超えるということですね。私もそうとう悩みましたが、、他の支出をとことん削って買うことにしました。ただ、一つ気になるのは、突然電源が立ち上がらなくなるところです。すでに二回ほどありました。時間が経ったり、電源ボタンを十秒長押ししたら回復しましたが、少し心配な立ち上がりです。ですが、このまま壊れなければ本当にいいマシーンです。
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