職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

北陸への出張旅①

 

 

いきなりの展開ではありますが、コロナもあまりに長引いて旅行も行けないので、コロナの少し前に出張へ行った時の日記があったので、ここでオープンにしてみたいと思います

 

 

こんなものが誰かに求められているかは分かりませんが、私の毎日はテレワークで家で仕事をしているだけの灰色がかったものなので、新しい話があるわけでもなく、前のものを引っ張り出してみることにしました

 

 

二泊三日のただの出張旅行ですが、全部で10回くらいを予定しております・・・

 

 

このブログでは私という一人称を使っておりますが、この日記では普段使っている僕という人称になってしまうので、ご了承いただければと思います

 

 

写真も結構とったのですが、ある時期のデータがごっそり消えていて、なくなっております(残念・・・)

 

 

というわけで、かなり殺風景なブログとなります・・・

 

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ひさびさの出張がはじまりました

 

 

今回は北陸になります

 

 

昨年は北海道だったにもかかわらず、そのチャンスをものにできなかったわけで、なぜならば直前に盲腸になり、そのまま入院となったからだった

 

 

そのまま一週間以上入院して、数ヶ月後に再び北海道へ行こうとしたらすでに経費の承認は締め切られていて、北海道は立ち消えとなりました

 

 

そして今年こそは北海道といきたいところでしたが、実は途中で担当替えがあり、北陸になったというわけです

 

 

かがやきという新幹線はなかなか快適である。まず座席がものすごく広い。そして清潔だ

 

 

停車する駅は上野、大宮、長野、富山でおおよそ二時間でつく

 

 

日曜日の朝に出発だが、あまり席は埋まっていない

 

 

最後尾の席だから、気持ちはほぼ貸し切りだ

 

 

特に駅弁のようなものは買わずにコーヒーだけ買って乗り込んだ

 

 

富山は日本で最も寿司が美味しいところだという

 

 

何も事前にお米でお腹をいっぱいにする必要もあるまい

 

 

新幹線の中ではほぼ執筆に時間を費やした

 

 

こうやって乗り物の中で何か他のことを気にせずに執筆していると、自分の人生が嫌になってくる

 

 

本当はこうやってどこかしこで文章を書く人生を送りたかったのに、全然違う人生になっている

 

 

それにしても、現在執筆している転生の記憶はかなりの傑作になる予感がしている

 

 

ストーリーもいろいろ考えているが、最後にトリックスターが一人で墓参りするシーンはどうだろうか、などと考えているとあっという間に富山につく

 

 

途中で見えた長野の山奥深い景色も悪くない

 

 

富山駅の改札はなんだか暗かった

 

 

それなりの工事費をかけたようだから、よい駅にするためにもう少し工夫はできたような気がしたが、僕は素人だからあまり偉そうに言うのはやめよう

 

 

駅ナカの土産物屋やレストランを歩いてみるが、ぱっと見た感じなんでもおいしそうである

 

 

回転寿司でもかなりのレベルの味だと聞くから、さっと入ってみた

 

 

のどぐろの炙り、あじ、いわし、あと安くておいしい魚、名前は忘れてしまった

 

 

白エビ軍艦など含めて5皿を食べた

 

 

1900円ほどだった

 

 

確かにそうとうな味で日本一と言われるだけある

 

 

でも、残念ながら僕は味覚音痴だから、価格差ほどのものを感じられたわけではない

 

 

その後、予約しているホテルに行き荷物だけをとりあえず預けて、再び外に出た

 

 

向かうは岩瀬浜。富山の路面電車に乗り、一路日本海へ向かう

 

 

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