職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

サラリーマンの夏休み

 

 

今週、私は夏休みをとっております

 
久しぶりの長い休暇です

 

 
何をしようかと考えて、それなりの計画を立てますし、それなりに実行しますが、夏休み中に何かちょっとした成果を上げたことはなかったように記憶します

 

 

では、夏休み以外の時にお前は何か成果を上げているのか、と聞かれたら困るのですが、何かあるとしたら、少なくともそれは夏休みの期間ではなかったように思います


というのも、サラリーマンの夏休みというのは短すぎますが、一方でまとまった休みなので意外と自分のリソースが他のことに割かれてしまいます


ご両親のところに帰省される方もいるでしょうし、奥さん旦那さん、お子さんだけではなく、お孫さんをお持ちの方や祖父母をお持ちの方も、それなりのコミュニケーションがあるでしょう

 


普段はスケジュールが埋まっているサラリーマンにとっては、まとまった休みなのだからと、どうしても家族や知人に時間を費やさなくてはなりません

 

 

もちろん、その時間が嫌というわけではありません


それは極めて貴重な時間に違いないのですが、そういった時間があるがゆえに、一週間休みを取っても実際執筆に費やすことのできる時間は半日くらいだったりします

 

 

いやいや、それは大げさだろうと言われるかもしれませんが、帰省などされる方であれば、同意いただけるかもしれません

 

 

電車なり車なりで移動して、家族に会って、食事でもして、お酒でも飲んで、お風呂でも入って、少し話してなんてしていると、もう数日は完全に過ぎてしまいます

 


執筆というのは孤独な作業で、大勢の人に囲まれるとなかなかできないものです(これはもしかしたら異論あるかもしれませんが。そんな中でも執筆できるという強者もいらっしゃる可能性があります)

 

 

もちろん、帰省をしなくてもまとまった時間があるから掃除をしたり、買い物に行ったり、友達と会ったり、本を読んだり、たまっている録画を見たり、ゆっくり食事をしたりなんてしていると、驚くほど時間は早く過ぎていきます

 


というわけで、夏休みを長めに取ったから執筆に費やそうという意欲は、毎年いとも簡単に崩れ去ってしまうのです

 


それでも諦めてはいけません

 

 

何も書くことだけが執筆ではございません

 

 

少し長い休暇なので、違う景色を見たり、いつもとは違う人物と接したり、長い小説を読んだり映画を見たりと言うことで、創作の刺激は普段より受けやすいことが多いです

 

 

ですので、執筆の分量があまり進まなかったと落ち込むことなく、執筆のための着想を貯めて、次に活かせば問題ないと思います

 

 

というわけで、私も今年の夏休みもあまり時間はなさそうなので、着想を増やすことを意識的に取り入れていきたいと思います

 

 

 

 

ちなみにこれはとある喫茶店Pomera DM250で執筆しております。スマホとキーボードを取り出して接続する手間もないですし、角度調整が無制限に可能ですし、フットプリントは小さいですが机の上で安定感があります。そして、書き終えたらPomeraリンクでスマホ連携すればオーケーです

プライバシーポリシー