職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

転職といふもの(後編)

 

 

さて、ようやく後編となります

 

そして、一気に話は変わりますが、現職を辞めるにあたって、私の有給休暇がたくさん残っているのですが、残念ながら半分も使うことができなそうです

 

それでも、少しは使うことができるので、その間に何をしようかと考えることはちょっとした楽しみです

 

コロナでなければ、海外旅行なども含めて選択肢は大幅に増えたのですが、やむを得ません

 

今考えているのは、まずぱんぱんになってしまった本棚整理です

 

私は基本的にはAmazon FBAというものを利用していますが、Amazonで1円のものなどもあるので、そういうものは近隣の古本屋に売ります

 

ちなみにAmazon FBAというのは、自宅に売りたいものを一括してAmazonに納品して、発注があればAmazon倉庫からAmazonが出荷してくれるというものです

 

ただし、手数料をいくばくか取られます

 

高値で売れそうなものはAmazonに出品して、Amazon userの方に購入いただくようにしています

 

私がこれからやりたい本棚整理というのは、単に並べ替えるというよりは、残すものと売却するものを選別するということになります

 

その上で、売却するものをAmazonに出品するのか近くのお店に持っていくのか判別しなければなりません

 

一冊ずつAmazonのサイトでチェックする必要があるので、結構な時間がかかります

 

まだしばらくは梅雨でしょうから、本棚の精査をするにはいい時間です

 

あとは梅雨が明けたら、寝袋でも持ってどこか一泊なんてことをしてもいいかもしれませんが、おそらく私の性格上、なんだかんだと言って自分のお布団が好きなので、やらないと思います

 

とはいえ、この転職休暇と言うべき期間というのは、私に限らず意外と落ち着かないものかもしれません

 

次の職場がどんなところか分からないということもあり、心理的には完全に楽しむというのは難しいものだと思われます

 

それでも貴重な機会なので、もし転職をされる方がいらっしゃったら十分堪能することを心がけましょう

 

この期間、集中して何か一本書き上げたいという野望もありますし、本もたくさん読みたいのですが、現職の疲労がかなりあるので、何もせずにだらだらと過ごしてしまうかもしれません

 

それにしても、今回は本当に職業作家とは何も関係ない内容で、独り言みたいなことをごちゃごちゃと申してしまいました

 

皆さんの参考にはほとんどならないような気がしますが、もし転職をされることがありましたら、感覚的にご理解いただけることもあるかもしれません

 

そして転職熟練者の方からしたら、「転職なんて大したことじゃない。そんな些細なことで、ごちゃごちゃ言っちゃって・・・」というご感想を抱かれるのでしょう

 

 

転職には関係ありませんが、この本は少し生き方にヒントをくれるかもしれません。この天才作家が生きることを苦しんだ上での解決策のようにも思います。私も新天地では別の分人を出現させて、楽しんでやっていくつもりです

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