職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

スマホをパソコンのように使用する

 

 

ガラケーの方もいらっしゃると思いますが、多くの人はスマホだと思います

 

どちらもいいところがありますが、職業作家を志す方はスマホにした方がいいかもしれません

 

というのも、スマホでしたらあらゆる環境で執筆できる可能性が広がるからです

 

特にBluetoothのキーボードがあれば、半分パソコンの環境が整ったと言っても過言ではありません

 

スタンド付きで200gくらいのキーボードがあるので、これをポケットに忍ばせれば、少し窮屈ですが執筆環境の出来上がりです

 

 

スマホはバッテリーの減りが早いことが難点ですが、最近のスマホは一日くらいは持つものが多いので、新しいものでしたら問題ないでしょう

 

新しいスマホでもアンドロイドでしたら最近では本当に安いです

 

ちなみに、私はiPhone 7 plusを使用しております

 

ずいぶんと古い機種になってしまいましたが、今でも問題なく使うことができます

 

例えば、手ぶらでどこかへ出かけに行く場合は薄いキーボードをポケットに忍ばせます

 

人と会う時に少し早く行ったり、目的の場所に少し早く着いて、違う環境で執筆をするというのは悪くありません

 

人々が行き交う街を眺めながら執筆したり、構想を考えることは、非常に心地いい作業となります

 

スマホを使う利点はそれだけではありません

 

調べ物をするときや、辞書のように意味を調べたい時も、この端末は役に立ってくれます

 

ほぼパソコンと呼んで差し支えありません

 

もちろん、画像とか動画編集のような方たちには、このスマホ+キーボードという環境は全く機能しないかもしれませんが、基本的には文章で勝負という人には、自宅のパソコンと遜色のない環境がどこでも作れます

 

これは、我々にとってありがたいことですが、一つ本という媒体の凄みとも言い換えることができるかもしれません

 

小説というのは、カラーも不要で、巨大な容量も不要で、少ない行数で動画よりも情報量は多く、音声が発生せず、極めて質素な作りの芸術です

 

多くの芸術が一人では難しいですが、小説は一人で完結しやすいシンプルなもののように思います

 

もちろん、本を出版するとなると出版社の人も、装丁の人も、物流の人も、書店の人も必要なので、一人で何ができるわけではありません

 

電子書籍にしてもAmazonのような業者と端末のメーカーが必要なので、一人ではできません

 

ですが、小回りがきく。一人で多くのことができるという特質はあるような気がします

 

現代は非常に恵まれています。このスマホとキーボードのような利器がありますので、これを最大限有効に利用しない手はありません

 

職業作家を目指す人でしたら、ちょっとした待ち時間を想定して、スマホだけではなくキーボードもカバンやポケットに忍ばせるのも悪くないかもしれません

 

 

ちなみに私は会社のカバンには常にこのキーボードを忍ばせています。急に電車が動かなくなってもこれで執筆環境が整えられるように。

 

 

そして、スマホスタンドはこちらを使っております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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