職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

『本の雑誌2025年3月号 私はこれで書きました』

 

 

もう三月ですが、明けましておめでとうございます

 

 

いよいよ三月末の締め切りが近づいてきております

 

 

すばる文学賞新潮新人賞文藝賞の三つですね

 

 

私も群像新人文学賞は落ちたと思って、自作に取り組んでおります

 

 

一作は完成したので、どれかには送ります

 

 

もう一作は現在執筆中ですが、何となくあと一ヶ月では終わらなそうです

 

 

そうなると、次は六月の文學界新人賞か、十月の群像新人文学賞に狙いを定めます

 

 

これは毎年のルーチンなので、特に目新しいことはありません

 

 

本日は面白い雑誌を見つけたのでご紹介です

 

 

 

 

あまり雑誌の類いは買わないのですが、ついつい衝動買いしてしまいました

 

 

というのも、特集が良かったからです

 

 

”私はこれで書きました。”という特集になります

 

 

これは、プロの作家の方がどういう環境で執筆しているか、という興味深い内容になります

 

 

ハードとソフトの両面から迫る、という私の知りたかったものです

 

 

ページ数はP12-P39なので、それなりの分量があります

 

 

当然のことながら、ポメラの話なども出てきます

 

 

しかも、DM30をベタ褒めしていたりします

 

 

”作家11人に聞く!私の執筆環境”というコーナーも良かったです

 

 

質問はこの三つです

 

 

1. いつも何を使って原稿を書いていますか(ハードとアプリを教えてください)

2. これまでどんなものを利用して執筆してきましたか

3. 現在利用している執筆道具(アプリも含む)の便利な点と不満を教えてください

 

 

角田光代円城塔北村薫新井素子などの作家さんたちが答えてくれています

 

 

実に様々な執筆スタイルがあるのだなと感心しました

 

 

万年筆で手書きの方もいれば、いまだにワープロで執筆の人もいますし、自分で執筆アプリを開発してマーケットプレイスで売っている人もいます

 

 

中には私とほぼ同じで、自宅ではPC、外出ではスマホのような人もいます

 

 

ちなみに私はPagesというMacBookiPadiPhoneで作業できる、Apple版Wordを使用しています

 

 

ただし、公募で作品を送る場合は.docというMicrosoftのWordというソフトにしか対応していないことが多いので、最終的にはiOSのMS Wordにしています

 

 

iPhoneiPadで執筆するときは、最近はKEYS TO GO 2ばかり使っています

 

 

やはり222gというのが非常に魅力的です

 

 

このキーボードにはスタンドがないので、iPhoneにはMoftの七変化マルチスタンドを使えば自由自在です

 

 

ちなみにKEYS TO GO 2は、ストレートキーボードで蓋もあるので、膝置きも可能です

 

 

そして、このカバンであれば、ピッタリとこのキーボードが収まるのでおすすめです

 

 

 

 

本当にびっくりするほどピッタリと入りました

 

 

とはいえ、モバイルバッテリーなどの薄いガジェット類やケーブルくらいでしたらまだまだ入ります(ただし、ペットボトルとか水筒は追加では入りませんが・・・)

 

 

執筆散歩に行くのでしたら、このカバンで十分かもしれません

 

 

いずれにしても、三月末の締切に向かって、執筆道具について考えてみるのもいいかもしれません

 

 

 

最近あまり雑誌を買っていませんでしたが、ぱらぱらと読んでいたら、やはり面白いですね。大量の蔵書を処分するエッセーとか、横溝正史トップ10など、興味深い記事も多かったです

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