もう三月ですが、明けましておめでとうございます
いよいよ三月末の締め切りが近づいてきております
私も群像新人文学賞は落ちたと思って、自作に取り組んでおります
一作は完成したので、どれかには送ります
もう一作は現在執筆中ですが、何となくあと一ヶ月では終わらなそうです
そうなると、次は六月の文學界新人賞か、十月の群像新人文学賞に狙いを定めます
これは毎年のルーチンなので、特に目新しいことはありません
本日は面白い雑誌を見つけたのでご紹介です
あまり雑誌の類いは買わないのですが、ついつい衝動買いしてしまいました
というのも、特集が良かったからです
”私はこれで書きました。”という特集になります
これは、プロの作家の方がどういう環境で執筆しているか、という興味深い内容になります
ハードとソフトの両面から迫る、という私の知りたかったものです
ページ数はP12-P39なので、それなりの分量があります
当然のことながら、ポメラの話なども出てきます
しかも、DM30をベタ褒めしていたりします
”作家11人に聞く!私の執筆環境”というコーナーも良かったです
質問はこの三つです
1. いつも何を使って原稿を書いていますか(ハードとアプリを教えてください)
2. これまでどんなものを利用して執筆してきましたか
3. 現在利用している執筆道具(アプリも含む)の便利な点と不満を教えてください
角田光代、円城塔、北村薫、新井素子などの作家さんたちが答えてくれています
実に様々な執筆スタイルがあるのだなと感心しました
万年筆で手書きの方もいれば、いまだにワープロで執筆の人もいますし、自分で執筆アプリを開発してマーケットプレイスで売っている人もいます
中には私とほぼ同じで、自宅ではPC、外出ではスマホのような人もいます
ちなみに私はPagesというMacBookとiPadとiPhoneで作業できる、Apple版Wordを使用しています
ただし、公募で作品を送る場合は.docというMicrosoftのWordというソフトにしか対応していないことが多いので、最終的にはiOSのMS Wordにしています
iPhoneやiPadで執筆するときは、最近はKEYS TO GO 2ばかり使っています
やはり222gというのが非常に魅力的です
このキーボードにはスタンドがないので、iPhoneにはMoftの七変化マルチスタンドを使えば自由自在です
ちなみにKEYS TO GO 2は、ストレートキーボードで蓋もあるので、膝置きも可能です
そして、このカバンであれば、ピッタリとこのキーボードが収まるのでおすすめです
本当にびっくりするほどピッタリと入りました
とはいえ、モバイルバッテリーなどの薄いガジェット類やケーブルくらいでしたらまだまだ入ります(ただし、ペットボトルとか水筒は追加では入りませんが・・・)
執筆散歩に行くのでしたら、このカバンで十分かもしれません
いずれにしても、三月末の締切に向かって、執筆道具について考えてみるのもいいかもしれません
最近あまり雑誌を買っていませんでしたが、ぱらぱらと読んでいたら、やはり面白いですね。大量の蔵書を処分するエッセーとか、横溝正史トップ10など、興味深い記事も多かったです

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