職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

群像新人文学賞に応募しました

 

 

またまたブログの更新が滞ってしまっておりました

 

 

表題の通りなのですが、群像新人文学賞に応募しました

 

 

これまで最終候補にも残ったことがあるのですが、しばらく足が遠のいていました

 

 

ちなみに過去の応募歴については、下記の記事をご参照ください

 

 

ちょうど一年くらい前にこの記事を書いたようです

 

 

色々ある賞の中で、どうして群像を選んだかと言えば、単純な話です

 

 

執筆していたものがあったのですが遅々として進んでいませんでした

 

 

それが、9月中旬ごろからぐんぐんと進み、10月頭の時点で完成が見えてきたのです

 

 

その時点で、頭の中にはうっすらと群像の締切が10月末くらいだったという記憶はありました

 

 

そこで講談社のページを調べて、Webの締切が10月15日だと確認できました

 

 

紙で送るのは非常に手間なので、Webで送るつもりでした

 

 

(今までは何十回とプリントアウトして封筒に入れて送っていましたが、ほとんどの出版社がWebでの応募を受け付けるようになってきましたね)

 

 

ちなみに、群像に送りたくて、まだ書き終わってない方は、郵送ならまだチャンスがあります

 

 

10月31日の当日消印まで有効だとのことなので、諦めずに頑張ってみてください

 

 

詳しくは下記に掲載されております

 

 

gunzou.kodansha.co.jp

 

 

そういうわけで、必死になって書き上げて、読み直しと書き直しを連日行い、何とか完成することができました

 

 

今回、久しぶりの応募になってしまいました

 

 

この数年、きちんと執筆ができておらず、怠惰に日々を過ごしてばかりいました

 

 

私はサラリーマンをしているのですが、そこでイヤなことやしんどいことがあると、なかなか執筆する気になれなくなる、というところがあります

 

 

ですが、数ヶ月前から霧が晴れたように、職場での問題が解決したので、仕事以外の時間を執筆に集中することができました

 

 

本当にありがたいことです

 

 

ずっと昔からそう思っていますが、仕事さえなくなれば、どこまでも執筆に専念できるのになぁと思ってしまいます

 

 

セミリタイアとかできたらいいのですが、なかなか実現しません

 

 

ちなみに、肝心の小説の出来についてですが、はっきり言って自分では判断できません

 

 

それなりのものに仕上がると思って構想し、書き上げたわけですが、自分で読み終えてみて、これまでの作品を超えているのかどうかも分かりませんでした

 

 

一次選考も通らなかったという結果でも、受賞に至ったという連絡でも、どちらも現実的に思えてしまいます

 

 

とはいえ、選考の結果を途中でopenにしてはならない、と前にお会いした群像編集者の方に言われたので、仮に最終選考に残ったとしても、お伝えすることはできません

 

 

一次も通らなかったら晴れてお伝えできるわけですが・・・

 

 

とはいえ、群像の結果を待っているわけにはいきません

 

 

職場での問題が解決したので、今後は仕事を頭の片隅に置いて、執筆にもっとシフトしていきたいと思います

 

 

次の応募は、また2025年3月末日締切のすばる文学賞新潮新人賞文藝賞の三つのどれかになると思います

 

 

三つともWebでの応募が可能で、締切日も3/31で問題なさそうです

 

 

ご参考までにリンクを貼っておきます

第49回 すばる文学賞 | 集英社の月刊文芸誌「すばる」

新潮新人賞 | 新潮社

文藝賞|河出書房新社

 

 

すでに次作の構想は少しずつ固まってきており、どんなものが出来るか自分でも楽しみです

 

 

 

ところで、唐突ですがマイPCをWindowsからMacへと乗り換えました。M2なので型落ちですが、色はスペースグレイです。自分でもすごく意外だったのですが、MaciPhoneと併用すると執筆生産性がかなり上がります。今回、執筆スピードが上がったのもMac導入も少し影響があったように思います。次回、物書きの人にとってのMac + iPhoneの使い勝手の良さについて、記事を書いてみたいと思います

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