職業作家への道

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どこよりも分かりやすいKindle出版の方法2_コンテンツの作り方

 

 

Amazonデスクトップパブリッシングで登録する流れは前回ご説明させていただきました

 

 

では、そこで書籍情報などを入力する前に、コンテンツをどのように作るのか、というお話をさせていただきます

 

 

これまではepubのようなファイルに変換するなど極めて面倒な作業が必要でしたが、現在ではword一本で作成することができます

 

 

ちなみに、コンテンツで必要な要素は下記のものになります

 

  • 表紙:JPEGをCanvaで作成
  • 中の表紙:Wordで作成
  • 本文:Wordで作成
  • 奥付:Wordで作成

 

 

挿絵や図を挿入したい場合は、描画ソフト、エクセル、パワーポイントなどで作成して、Wordに添付するだけです

 

 

写真でしたら、それをWord内に貼り付けるだけです

 

 

乱暴に出版するのであれば、それで出来ないこともないですが、Kindleで読むときも、章が変わったらきちんと次のページから始まってほしいですよね

 

 

挿絵なども、次のページに載せたいですし、目次もリンクが飛ぶようにしたいものです

 

 

というわけで、そのやり方をご紹介いたします

 

 

中表紙は、本をめくった時、最初に出てくる表紙がありますが、あれのことです(違う呼び方あったらすみません)

 

 

ここにはタイトルと著者名を書けばいいだけですが、それだけだとあまりにも殺風景になるので、フォントを変えたり、文字の大きさを変えてみてください

 

 

オフィスのバージョンによって違うかもしれませんが、ホームタブのところにあります

 

 

その次に、本文が始まる分けですが、その前に中表紙の最後のところでやっていただきたいことがあります

 

 

挿入タブで、“ページ区切り“を押してください

 

 

これで、次のページに移ったと思います

 

 

この行為によって、端末で読む時にどんな環境でも、ページを変えてくれるようになります

 

 

エンターなどでずらすだけでは、ワード内で次のページにいったとしても、端末から読むときはきちんと次のページから始まらなくなります

 

 

ですので、章を変えてページも変わってほしい場合は、必ず、挿入タブで、“ページ区切り“を押さなければなりません

 

 

そして、そこからはお好きな内容を書いて、絵でも図でも挿入ください

 

 

その時も、ページ区切りをお忘れないようお願いします

 

 

ちなみに、図などを貼り付けるときは、ホームタブの貼り付けの下の三角を押して、“形式を選択して貼り付け”、“図(拡張メタファイル)”を選ぶと、元の画像に近い形で貼り付けることができます

 

 

次に奥付けですが、こちらも書くことはシンプルです

 

 

下記をコピーアンドペーストしていただき、ご自身の内容に変更いただければと思います

 

 

太字で下線の部分はご自身のものに変更ください

 

 

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タイトル


XXXXXXXX日 電子書籍発行
著者 氏名(ペンネーム)
発行所 あれば発行所を


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では、次回は、Word内の目次であるハイパーリンクと、表紙のCanva使い方をご説明したいと思います

 

 

 

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