職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

家以外での執筆場所

 

 

前にも似た内容の記事を書いたことがあるかもしれませんが、少し追記したいことがございます

 

 

以前、私は野外に椅子と机を持って執筆に出かけるということを提唱いたしました

 

 

towriter.hatenablog.com

 

これには、いくつかの欠点がありました

 

 

真夏でも真冬でも地獄のような環境ですし、雨が降ったら不可能なので、いつも利用できる作業場所とは言い難いものでした

 

 

では、他にどんな場所を思い付いたかといえば、各種の施設です

 

 

例えば、下記のようなところです

 

 

・公民館(コミュニティセンターなど)

 

・美術館

 

・博物館

 

・観光地

 

・歴史的施設

 

 

土日や祝日ですと、かなり込み合っている場合が多いので、そこは探索しながら穴場を探すとよいです

 

 

場所によってはすごく静かで誰もいない場合があるので、それは本当にねらい目です

 

 

しかも、思ったよりもきちんとした椅子でリラックスできたりします

 

 

では、上から行ってみましょう

 

 

・公民館(コミュニティセンターなど):もちろん、そういうスペースがない場合もありますが、広々として誰も使っていない共有スペースがあったりします。土日はやはり体育館などの使用で込み合ったりしますし、それほどいい椅子と机ではない印象ですが、あらゆる街にあるので助かります[評価]★

 

 

・美術館:どこにでもある施設ではありませんが、そもそもその性質として静かな環境です。そして、かならず喫茶店のようなところが内設されていることが多いです。ここは、リラックスできる場所にしたいためか、椅子などもけっこう良かったりします。それほど賑わっていない美術館ですと、なおよしです [評価]★★★

 

 

・博物館:ここも静かで悪くないです。入場料を払わなくてもお土産屋を見ることができたり、共有スペースには入ることができたりします。ただ、あらゆる博物館は執筆心を強く刺激してくれるので、安い入場料であればささっと見てから、執筆をすると罪悪感も減ることでしょう [評価]★★

 

・観光地:私が知っている観光地はごくわずかですが、平日の観光地は穴場かもしれません。中に入らずとも、こういう場所にはベンチのようなものが多いです。イメージしているのは、水族館、動植物園、巨大なビル、有名な寺神社、科学館などなど。お近くの観光地を探してみてください。いいところがあるかもしれません [評価]★

 

 

・歴史的施設:これは何を言っているかと言いますと、城ですとか、何とか邸とか、武家屋敷とか、昔の古い建物を無料もしくは有料公開しているところがあると思います。そこにポメラなどを持ち込んで執筆するのです。周りに誰もお客さんがいないこともよくあります。これの何がいいかと言えば、雰囲気が最高なのです。ばっちりはまる場所があれば自宅を超える可能性がありそうです [評価]★★★

 

 

またまた私の勝手な判断でノミネートして評価してしまいました

 

 

もしかしたら、施設側からしたら長居は迷惑など、あるかもしれません

 

 

その辺りは少し見極めつつ、ご利用いただければと思います

 

 

 

 

 

 

 

今回は東京のものを掲載しましたが、各都道府県にはこの歴史散歩シリーズが必ずあります。普通の都道府県は分冊化されておらず、一冊のことが多いです。ご自身が住まわれる場所の一冊を購入して、執筆が適している施設はないかな、、、なんていう視点で見るのも面白いかもしれません

 

プライバシーポリシー