あれ、前回で完結したように見えたけれども、まだしつこくキーボードのことを書くつもりなの?と問い詰められそうですが、その通りです
それだけ、このキーボードの完成度は高く、iPad mini5との組み合わせは満足のいくものでした
では、さらに何を紹介したいかと言えば、充電の仕方についてです
例えば、パソコンでしたら電源ケーブル一本つないで充電をすればいいのですが、タブレット+キーボードという組み合わせは、両方とも充電しなければなりません
もちろん、タブレットはともかくとして、キーボードはフルに使っても最低でも一週間は持つので、大きな問題にはならないのですが、駆動性の高さが求められるガジェットという観点では、別々に充電しなくてはならないのは手間です
しかも、とてつもなく厄介なことに、このiPad mini5はご存じlightningケーブルであるのに対し、Brydgeキーボードはmicro USBということで、それぞれの規格が異なります
こういうのがめんどうだから、分離型のキーボードは使わないんだ、という人もいるかもしれません
ですが、これには解決策があります
それがこのケーブルです
見ての通り、これはタブレットとキーボードが違う形状であってもダブルに充電できるのです
かなり画期的だと思いました
実際、私はこのケーブルでダブル充電しましたところ、両方とも何の問題もなく充電されました
旅先にもこのケーブル一本持っていけば、問題なさそうです(とはいえ、電源は別売りなのでご注意ください)
写真は末尾に添付させていただきますが、iPad mini5 + Brydgeキーボードの組み合わせのいいところは、電源の口が同じサイドにあることです
両方とも右側に統一されているので、このケーブルがあればタブレットとキーボードを取り外さずにそのまま充電することができるというわけです
ついつい熱弁してしまいましたが、あまり興味のない人にはどうでもいいことかもしれません
ガジェット一つにもかかわらず、三回分の記事となってしまいました
ちなみに、このガジェットというのは危険で、小道具ばかりに熱中すると、「参考書を買っただけで勉強した気分になった受験生」みたいになるので注意が必要です
この執筆道具にする!と決めたら、もうあとはよそ見をせずに、文章を書くことに集中しなければなりません
と言いつつも、私はたまにふらふらっとしてしまうのですが。。。