職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

あけましておめでとうございます

 

 

あけましておめでとうございます

 

本年もよろしくお願いいたします

 

いよいよ2021年が始まったわけですけれども、どのように年をお越しになられたでしょうか

 

ちなみに私は、自宅でだらだらとしているのみで、旅行にも外食にも行かず、コロナ下においてはきわめて模範的な市民として過ごしておりました

 

カウントダウンを見届けるとその後は耐えることができずに眠ってしまいました

 

初詣も行っておりませんし、当面は行く予定はございません

 

ちなみに、オンライン参拝というものがあるそうですが、ご存じでしょうか

 

東大寺なんかもあるようで、歴史的な建造物をじっくりと見ることができるので、私も気が向いたときにでも、どこかをオンライン参拝してみたいと思います

 

そのうちに、お賽銭もクレジットカードだとかpaypayのようなもので出来る日もくるのかもしれません

 

(もしくはすでに実装されていたりして・・・)

 

私は普段はお賽銭は五円(ない場合は一円か十円)にしているのですが、クレジットカードだといくらにするか迷ってしまいそうです

 

それにしても、参拝もお賽銭もオンラインとなれば、本当に空間的な場所の存在意義も怪しくなってきますね

 

はっきりとは覚えてないのですが、ドラえもんか何かで、未来の人間は頭だけになっていて体はなくなっている話を読んだ記憶があります

 

その世界では、人間はもう動く必要はなくなっているようです

 

身体的なものは全てコンピューター上で行い、人間としての満足は全て電気信号で脳に送る、という内容だったと思います

 

なんだか、このコロナがそういった世界への第一歩になるような気もします

 

というのも、かなり多くのことが「絶対にその場所に行かなければならない」と言い切ってしまうのは難しいと感じたからです

 

昨今、オフィスもそうですが、知人や友人とのコミュニケーションも、ラインだとかteamsを使えば何とでもなります

 

では、絶対にそこへ行かなければならないと言うために必要なものとはなんだと考えた場合、それは「触れる必要がある」ことに尽きると思います

 

見るだけであれば、これだけネットワークが充実した時代であれば、パソコンやスマホで見れるでしょ、というカウンターをもらわざるを得ません

 

現在でも、オフィスなどに絶対に必要な人というのは、例えば患者さんだとか、高齢者だとか。モノの場合は、専用システムだとか、ハンコ、建設など、他にもいろいろとあると思いますが、いずれにしても必ず何かに触れなければならないずです

 

翻って私個人で考えると、その場に行って触れなければならないものが、なんと少ないことでしょう

 

もしかしたら、何一つないかもしれません

 

ドラえもんの未来で言えば、まさしく頭だけで済むような人間が、実は他でもない自分である可能性があります

 

お腹が空いたら、頭に電気信号を流して、美味しいと実感させる

 

性欲があれば、電気でそれを満たしてもらう

 

面白い体験がしたくなれば、また電気で笑わせてもらう

 

そのうち、頭だけになった私は早く電気信号を流してくれと懇願するようになっているのです!

 

いやはや、私は年始からなんと恐ろしいことを考えているのでしょう

 

さすがに私が生きている間に、そんな時代はこないと信じているのですが、、、

 

とりあえずは、今年も目の前のことを丁寧にこなしていって、そのうち光は見えると信じながら過ごしていきたいと思います

 

今年、コロナが収束しますように!!!

 

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何に見えますでしょうか。私は左の雲が龍、右上の雲が不死鳥が見えるような気がします。

今年は人類に幸あれ!

 

 

 

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