年末のご挨拶 - 職業作家への道

まずは、このブログをいつもお読みいただいている方々は、ありがとうございます

本年よりはじめておりますが、想定した以上の方々に訪れていただいて、本当に感謝しております

本来であれば、職業作家を目指すというのは、極めて孤独な道のりです

私もこれまでずっと、本当に孤独な気持ちで執筆を続けてきました

その証拠に、私はこのブログでは職業作家を志すと公言しておりますが、会社で知り合った人には、それがどんなに気を許した人にでも絶対にそのことは言いませんでした。これは私にとって鉄の掟です

もちろん、告白したとして、素直に応援してくれる人もいるでしょうし、三秒後には忘れてしまうような人もいるでしょう

私の秘密は、他人にとっては大した重みはないわけです

ですが、私は絶対に言いませんでした

我ながら何でだろう、、、と思います

些細ですが、自分で思いつく理由はいくつかあります

例えば、一生懸命仕事をしている同僚に対して、自分が目指しているのは仕事ではないと言うことで、その人の仕事を見くびっているように思われてしまうのではないか

例えば、本来は違う道へ進みたいとアピールすることによって、自らに現職の仕事をさぼる口実を与えたくない、ですとか

例えば、ずっと結果が出なければ、なんだか恥ずかしい、ですとか

いずれにしても、私は誰にも言わずに我慢しました

ですが、本当は私は、自分が職業作家になりたいということを誰かに伝えたかったのだと思います

もしかしたら、私のブログはライバルを増やすことになるかもしれません。そういう人に何か役立つことを提供できたらいいな、と思いながら書いているためです

一方で、自分の考えを整理したり、とりあえず吐き出したりすることで、このブログは私自身のためにもなっています

なので、あまり細かいことは気にせずに、これからも書き続けていけたらなと思います

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さて、話は変わり、皆様はそろそろお正月休みに入っておられるでしょうか

私は今日からお正月休みに入ります

（本当はもう少し前から休暇を取っているのですが、テレワークをしているので、毎日会議に出たりメールの対応をしたりしていたので。本日からが実質的なお休みです）

私は例年、年末になってもあらためて一年を振り返ることはありません

今年を振り返ってみると、全てがコロナ絡みだったような気がします

そして多くの人にとってもコロナ関係の比重が高いのではないでしょうか

この災禍を笑って振り返ることは生涯できないと思いますが、このような状況下だからこそ、その年から新しいことを始めることができた。そういう形で締めくくり、人間として強くありたいと思います

あまり真面目過ぎてもいけませんね。来年はもう少しゆったりした記事も増やした方がいいのかもしれません

少し早いですが、年末のご挨拶でした

本年もお世話になりました。よいお年をお迎えください