職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

その職業と相性のいい趣味

 

 

多くの人が趣味をお持ちだと思います

 

もちろん、無趣味という方もいらっしゃるでしょう

 

私も趣味と聞かれると迷うことが多いです

 

読書とシンプルに言いたいところですが、あまり趣味とも言いたくないと言いますか

 

(なにせ、周囲には内緒で職業作家を狙ってますゆえ・・・)

 

かつでバスケットボールをしていたので、今もNBABリーグの試合を見るのが好きなので、それも趣味と言っていいかもしれません

 

が、やるのか、見るのか、好きなチームはなど話が広がってしまう上に、それほど詳しくもないので、「それで趣味って言えるの・・・」と言われそうな気がしたりして

 

本来の趣味っぽいものはあっても、あまり堂々と言いたくないものがある、というのが多くの人に当てはまることではないでしょうか

 

そういうやりとりが面倒だから、「無趣味です」と答える方がおられるのかもしれません

 

ちなみに、将棋で有名な羽生善治さんの趣味がチェスだと聞いて、私はとてつもなく驚いてしまいました。あれだけ将棋をやって努力もしていているにも関わらず、気晴らしにチェスをするという・・・

 

村上春樹さんの趣味はジョギングやマラソンだというのも有名です。毎朝走ると、生活のリズムが作れてよいからというような記憶があります(おぼろげですが)

 

そういうことを踏まえると、何かの道で大成される方は、趣味も人生と密接にかかわっているといいますか、大成された秘訣に趣味があるのではないかと勘繰ってしまいます

 

もしかしたら、趣味の選定は人生にとって非常に重要になってくるのかもしれません

 

職業作家を目指す私として、そして、いつか職業作家になる?私として、ふさわしい趣味はなんだろうと考えました

 

座りっぱなしになることを考えると、やはり本格的なマラソンになるかなと思っていましたが、昨今のブームを見ていると、少しためらってしまいました

 

かつ、マラソンはそこまで健康によくないという説もあるようです(もちろん賛否両論あるようですし、本当かどうか私にはわかりません)

 

そして、たどり着いたのが、釣りです

 

ちなみに私は釣り経験ゼロでした

 

そして、虫だって触りたくありません

 

ですが、私が住んでいる地域は少し海に近いところにあります

 

自転車でがんばれば行けなくはない距離です

 

調べてみると、釣りというのは必ずしも虫を触る必要はないようです

 

私は超初心者ですが、餌を触らない下記の二つの方法があることが分かりました

 

・ルアーという魚の形をした鉄の塊を糸につけてぶん投げて、ぐるぐるとリールを回す

 

さびきと言われている100円ショップでも売っている、五つくらい針があるものを糸につけて、そのまま垂らす(たまにかごに餌を入れますが、チューブを押してアミエビを流し込むだけなので、手は汚れません)

 

これだけでも、季節とかタイミングによっては、そこそこ釣れたりします

 

そして、この釣りのいいところは、作家的観点で言うと釣れなくてもいいというところです

 

海までの運動、太陽の光を浴びる、大海原を見て癒される、魚を待っている時は執筆のことをずっと考える、などなど。いいことがたくさんあります

 

もちろん、釣れたら食べることができますし、リリースしてもいいのかもしれません

 

私もまだまだ初心者なので、釣りの神髄みたいなところは全く分かっていません。ですが、いつまでも初心者のままで、いいかなとも思っております

 

ぼんやりと海を眺めながら物語を練るというのは悪くありません

 

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なんて気持ちがいいんでしょう!一人で海にたたずんでいると、薄気味悪く見られたりしそうなので、釣り竿を持っているだけなのです・・・

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でも、たまにこんなに小さい魚が釣れたりします。ジップロックに入れて持って帰り、家で唐揚げにしてみました

 

 

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