職業作家への道

自分の文章で生活できるなんて素敵。普通の会社員が全力で小説家を目指します

久しぶりの外出

 

 

本日は会社の都合で、久しぶりに東京駅近辺に行きました

 

ラッシュ時間ではないものの、ほとんど混雑していませんでした

 

行きも帰りも頑張れば座れるくらいには空いていました

 

学生が夏休みというのもあるかもしれませんが、それにしても平日とは思えませんでした

 

東京駅近辺もほとんど人はいません

 

以前、東京駅近辺は時間が何時であれ、外国人観光客やスーツケースを持った日本人の旅行者でごった返していました。

 

東京駅を正面から写真に収めようと、中央の広場にはたくさん人がいました

 

ですが、今は見る影もありません。ウーバーイーツの配達人がすいすいと通っていきます。彼らにとってみれば、人が少ないので移動しやすいのかもしれません

 

私の場合は久しぶりに来ましたが、毎日通っている人もいると思います

 

コロナに感染する、もしくは感染させてしまうかもしれないという恐怖の中、会社に通い学校に通い、昼食を食べて、休憩をして、また家に帰ります

 

本当にご苦労なことだと思いますし、家族も心配でしょう

 

同じ行動をとっていても、全くコロナを恐れていない人がいます

 

そういう人は気楽なのかもしれません

 

そして、もし恐れずに済むのであれば、そういう風な心持ちで過ごしたいものです

 

もちろん、他人にうつす可能性が常にまとわりついているので、うかつな行動をとることはできませんが。。。それでも、神経質に生きるよりは楽なような気がします

 

どれだけ注意していても、うつるときはうつるし、うつらない時はうつらないもののようなので

 

電車の中では、ほとんどの人がマスクをしていました。ほとんどというより、ほぼ全ての人がしていたと言ってよいです

 

もちろん、他人にうつさないためという人もいるでしょうが、私も含めてほとんどの人が批判を浴びないためのマスクのような気もします

 

マスクの有効性が科学的に早く立証されればいいですが、されなくても有効でないことも立証されないでしょうから、コロナが収まるまではマスクは当分続くと思います

 

コロナが収まったとしても、ごく当たり前のように「マスクは一応つけておこうよ」という風潮ができるかもしれません

 

勝手な想像ですが、そうなるとイスラムの女性のように鼻や口も通常時でも隠すという文化ができるかもしれません

 

時々、私はそれを夢想します

 

マスクをしていないと、裸で街を歩くみたいで恥ずかしい、と人々が思う日も来るかもしれません

 

「おじいちゃんが若い時はね、みんな当たり前みたいに鼻と口を出してたんだよ」

 

「えー、やっぱり昔の人ってちょっと下品だね」

 

などと言う日が来るのでしょうか

 

私としては、そんな日は来ないで欲しいです。息も苦しいですし

 

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地方都市のように人がいない・・・

 

 

 

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