執筆する上で、構成やテーマ、表現方法などは極めて重要です
もちろん、それに異を唱えるものではありませんし、ここをおろそかにする方はおられないと思います
とはいえ、私も長年執筆をしていると気づくのですが、自分に合った執筆環境というものも非常に重要で、作品の質に影響を与えるように感じます
劣悪な環境だからこそ生まれる、えぐみある作品というのも存在するのかもしれませんが、作者の意識を妨げるのはやはり好ましくないです
机、椅子は作者として基本的な道具ですが、小説家の命といえば、やはりペンです
ただし現代においては、文章を志す者の必須なツールといえば、ペンからパソコンに置き換わっているのが現状だと思います
ある出版社の人に聞いたことがあるのですが、現在でも手書きの人は一定数いるということでしたが、応募作品のほとんどはワープロ(パソコン)とのことでした
そういうわけで、このブログでは現代のペンとも言える執筆道具も取り上げていきたいと思います
ちなみに、現代の執筆道具も多岐にわたります
一部、製品名みたいになってしまいましたが、それだけユニークな存在ということかもしれません
そして、この中でさらに枝分かれしていて、なかなか選ぶのに苦慮するのも事実です
小説を志す人以外にも昨今はブロガーと言われる人たちもいるので、執筆道具はますます充実してきています
しかも自宅だけではなく、外出先、旅先でも執筆ができるようなものもたくさんあります
文章を書くためには極めてたくさんの時間が必要なので、外出先でも同じように執筆できる道具をそろえるというのは、大切なことだと考えます
ポメラという名前を聞き慣れていない人もいると思いますので、参考までに添付しておきます
私は外出用として、ポメラの様々なバージョンを使ってきました
デジタルペーパーもご紹介します。これはソニーのものですが、富士通からも同じようなものが出ています
デジタルペーパーについては、使ったことがありません。このままの形で応募するのも難しそうなので・・・